中国・浙江省杭州市にて開催中の第19回アジア競技大会において『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』種目では決勝に進出する2チームが、韓国と台湾に決定しました。韓国代表チームにとっては、兵役免除をかけた戦いでもあります。
韓国代表は、9月28日に行われた準決勝で中国と対決。この対戦カードはデモンストレーション競技として『LoL』種目が導入された2018年の前大会の決勝戦と同じであり、前回は中国が韓国を下していました。リベンジマッチである今回の戦いでは韓国がストレート勝利。前大会の雪辱を果たしました。
なお、注目のFaker選手は体調不良により今試合には出場していません。現地メディアの報道によると、現在は治療を受けて症状は改善しており、出場の可否については「体調的に出場できる状態にある」と回答したとのこと。また、Faker選手にサインを求める中国メディアでひとだかりができたと報じられています。
韓国と台湾が金メダルを争う決勝戦は、9月29日に行われます。