『ストリートファイター6』“「RaMu」vs一般来場者”には豪華すぎるあの人も乱入!?“インテルだからこそ”と思わせてくれるブースイベントの数々をレポ【TGS2024】

インテルブースで催されたイベントの模様をお伝えします。

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『ストリートファイター6』“「RaMu」vs一般来場者”には豪華すぎるあの人も乱入!?“インテルだからこそ”と思わせてくれるブースイベントの数々をレポ【TGS2024】
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9月26日から29日にかけて行われたTGS2024のインテルブースでは、今年も様々なイベントが執り行われました。インテル製品搭載のPCやRUGsコミュニティイベントの他にも、魅力的なイベントが目白押し。本稿ではそんなインテルブースで、9月28日に行われたイベントの模様をレポしていきます。

◆『ストリートファイター6』「RaMu」vs来場者!なんと予定にはなかったサプライズゲストも?

初めに行われたステージイベントは「RaMu&KT 『FAIRY TAIL2』ステージ」。コーエーテクモゲームスの新作タイトル『FAIRY TAIL2』のプロデューサー片岡宏氏と、タレントやYouTuberとしてマルチに活躍されているインフルエンサーRaMuさんによるトークイベントが行われました。

『FAIRY TAIL2』は12月12日発売のコーエーテクモゲームスが手掛けるPC(Steam)/PS5/PS4/ニンテンドースイッチ向け新作RPGで、TGS2024期間に新PVが公開されたばかりの作品です。2020年に発売された『FAIRY TAIL』の続編でありつつ、人気漫画・アニメ「FAIRY TAIL』の世界を再現したシリーズとなっています。

トークイベントでは、片岡プロデューサーによる『FAIRY TAIL2』作品概要の説明などが行われ、原作のクライマックス「アルバレス帝国編」が描かれることや、ゲーム完全オリジナルストーリーも描かれることが発表されました。実機プレイも交えたトークイベントに多くの人が足を止め賑わいを見せました。


引き続き行われた「【自由参加型】vsタレント/“RaMu”「ストリートファイター6」対決」ではRaMuさんがブースで選ばれた一般来場者と『ストリートファイター6』で戦います。ストリーマーとしてゲーム配信も行うRaMuさんに、TGS2024に来場した“在野の選手”が挑みます。

RaMuさんは「ジュリ」を中心としたキャラクターをセレクト。挑戦者は毎試合ごとに変わりますので、「ブランカ」が出たり「ルーク」が出たりと多種多様です。RaMuさんが様々な挑戦者たちと『ストリートファイター6』で語らっている中、TGS2024ならではの嬉しいサプライズも。なんと会場に、ふらりとesportsキャスター「アール」さんが登場したのです!

完全にプライベートだということで、イベントにアールさんの実況はもちろん予定されていなかったのですが、なんとその場のノリで“生実況”をしてくれることに。RaMuさんの対戦相手である一般来場者もこれには驚きを隠せず、意図しない状況に緊張を隠せません。わずかな時間でしたが、思わぬサプライズに会場のボルテージはマックスになりました。

10人程の挑戦者たちの中には9月24日に実装されたばかりの「テリー・ボガード」を選ぶ来場者も!依然盛り上がりを見せる『ストリートファイター6』イベントは盛況のまま幕を閉じ、RaMuさんは今回戦えなかった人でも配信で対戦者を募集しているときにチャレンジしてきてほしい、とイベントを締めくくりました。


そして28日のインテルブースで終わりを飾ったのは「セガ『ソニック × シャドウ ジェネレーションズ』ステージ」。セガが10月25日に発売を予定しているPC(Steam/Epic Games Store)/PlayStation®5/PlayStation®4/Nintendo Switch™/Xbox Series X|S/Xbox One用ソフト『ソニック × シャドウ ジェネレーションズ』のトークイベントがインテルブースでも行われました。

ブースにはソニックファンの方々も多数来場しました。ステージ上には『ソニック × シャドウ ジェネレーションズ』プロデューサーの中村俊氏、ディレクターの鴫原克幸氏が登壇し、先日公開された新PVも上映され、盛り上がりを見せました。

実機プレイも行われ、ここでは鴫原克幸氏がコントローラーを握ります。プレイ中は久しぶりの登場となる「シャドウ・ザ・ヘッジホッグ」にフィーチャーした解説が行われ、必殺技「カオスコントロール」での時間停止といったシステム面はもちろん、シャドウの言動からにじみ出るカッコよさも存分にアピールされました。


もちろん、TGS2024では『FAIRY TAIL2』を手掛けるコーエーテクモゲームス、『ストリートファイター6』のカプコン、『ソニック × シャドウ ジェネレーションズ』のセガもブースを展開しています。しかしひとつのブースで一挙に多数のゲームを楽しめるというブースは中々ありません。

RaMuさんと来場者の触れあいも、ゲームコミュニティそのものをサポートしているインテルらしいと言えるでしょう。“インテルだからこそできる視点の違ったイベント”は、今後も引き続き注目していく必要がありそうです。

©CAPCOM
©真島ヒロ ・ 講談社/フェアリーテイル製作委員会 ・ テレビ東京
©コーエーテクモゲームス
©SEGA

《高村 響》
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多義的に面白いことが好きです 高村 響

兵庫県生まれ。子供の頃からゲームを初めとしたサブカル全般にハマっていたものの、なぜか大学にて文学研究で博士課程まで進むことに。本が好きで、でも憎い。純文学を中心とした関係性の中で生きていたが、思うところあってゲームライターに転向。その結果、研究のさなかゲームをしまくっていたことが恩師にバレつつある。 読んでくださっている皆様、どうぞよろしくお願いします。

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