カスタムの楽しさが思い出せる「インテル」ブースに行ってみた!PC好きなら“マイスター制度”も見逃せない?【TGS2023】

「インテルPCマイスター」になってみませんか?

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カスタムの楽しさが思い出せる「インテル」ブースに行ってみた!PC好きなら“マイスター制度”も見逃せない?【TGS2023】
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2023年の9月21日から9月24日にかけて開催されている東京ゲームショウ2023(以下、TGS2023)では、今年もインテルがブースを出展していました。

今年インテルが掲げたキーワードは、豊かなゲーム体験を支えるための「遊ぶ」「楽しむ」「創る」。PCでゲームをプレイするのみならず、配信などをみて楽しんだり、PCを創ってみることなどを広く知らしめようとしていました。

また、ここではインテルのみならず、様々なエコシステムパートナーもブースの中にコーナーを展示しており、各メーカーが一押しするインテル搭載型PCがずらりと並んでいました。説明によると、インテルはPCにまつわる各社とパートナーシップを結び、お互い支えていくことを主軸にしているといいます。

その言葉に相応しく各メーカーが並び、PC好きにはあたかも一種の博覧会に見えるような空間が広がっています。そこで本記事ではブースレポをお届け。「エコシステムパートナーブースエリア」と「コミュニティエリア」にわかれたインテルブースの様子を紹介していきます。

◆人それぞれなゲームの遊び方にばっちり対応!多様化していくゲームスタイルと、それを支えるインテル製品

まずご紹介するのはDynabookコーナー。ここでは壁一面に同社製のノートパソコンがずらりと壁にかけられ、注目を集めていました。純粋にビジュアルとしても圧巻ですが、そもそもDynabookブランドがゲームイベントに力を入れるということ自体が珍しいはずです。

同ブランドがゲーミング領域に力を入れている証拠か、TGS2023で参考出展用に「dynabook RZ Special Edition」も登場。限定50台で11月中旬にDynabook Directオンラインストアにて発売が開始されます。気になった方はぜひチェックすることをおすすめします。

TSUKUMOはG-GEARブランドで展開し、ゲーミングPC「G-GEAR Aim」カスタマイズモデルにてゲームの試遊を開催していました。G-GEARロゴが燦然と輝く内部構造がたまりませんね。

FRONTIERは「FRGLB760/SG3」を展示しています。ホワイトカラーが落ち着いていていい感じです。本機では『BLUE PROTOCOL』がプレイ可能となっていました。

また、Alienwareは試遊することでステッカーやバッジが貰えるとのこと。あの可愛らしいグレイ型宇宙人がバッジとの親和性抜群で、思わず遊びたくなってしまいます。

そしてOMENは「OMEN 16」「OMEN 25L」「Victus 16」と様々なシーンに合わせられるスペックのPCをずらりと並べられています。そのすべてで『Street Fighter 6』が遊べるようになっていました。


また、インテル製GPU「Arc」の横に並んでいたのは「XPS」「GIGABYTE」「MSI」のPCです。軽量を売りにした「XPS 13 Plus」や「GIGABYTE」のミドルサイズノート「AORUS 15」、そしてハイスペックを求める人に向け「MSI」が作ったカスタムPCなどが展示されていました。

「ASUS」をはじめ、各メーカーが提供したマザーボードも勢揃いしていました。"カスタム好き”にはたまらない光景ですね。

そして、表にはASRockが提供したソニックコラボPCが鎮座し、見る人の目を惹きつけます。内部にまでこだわり抜かれ、見る人を楽しませてくれるようなギミックまである本機。カスタムPCに興味がない人ですら見入ってしまうことでしょう。

◆インテルPCマイスターになってみる!? カスタムPCの“資格”が登場

そして、前述の「エコシステムパートナーブースエリア」の横に広がるのは「コミュニティエリア」です。こちらでは様々な催しが開催されているのですが、筆者が訪れたときには「インテルPC “TOP”マイスター」4名が登壇していました。

聞きなれない言葉かと思いますが、「インテルPCマイスター」とはインテルが認定するPC知識への資格制度です。TGS2023のインテルブースでは新しくカスタムPCのマイスター制度が正式発表されました。インテルの開催している「カスタムPCスタジオ」では、これらのTOPマイスターたちがアドバイスをくれることも!

そしてなんと、本制度は誰でも参加申し込みが可能となります! 誰でもインテルが認定したPCの専門家になれるのです。初級は小学生でも挑戦できるやさしさとのことで、子どもが興味を持ち始める窓口にぴったりですね。

もちろん子どもだけではなく、筆者のような大人でも挑戦する価値はあるでしょう。今までPCを独学で学んでいたという人も、しっかり「カリキュラム」としてこなしていけるようになりました。

本来、PCをいじるということは「楽しいから行う」もの。難しさより楽しさが勝れば、それはきっと理想なはずです。ぜひ、インテルブースでもう一度PC熱を再燃させてみてはいかがでしょうか。


「東京ゲームショウ2023」は、9月21日から9月24日まで開催されています。

《高村 響》
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多義的に面白いことが好きです 高村 響

兵庫県生まれ。子供の頃からゲームを初めとしたサブカル全般にハマっていたものの、なぜか大学にて文学研究で博士課程まで進むことに。本が好きで、でも憎い。純文学を中心とした関係性の中で生きていたが、思うところあってゲームライターに転向。その結果、研究のさなかゲームをしまくっていたことが恩師にバレつつある。 読んでくださっている皆様、どうぞよろしくお願いします。

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