インテルの「Battlemage(開発コード名)」を『龍が如く8外伝』チーフプロデューサーが読み解く!“新たなAIの世界”はゲーム開発にもユーザーにも恩恵を与えていた【イベントレポ】

「インテル® Arc™ Bシリーズ・グラフィックス・カード」発売記念イベントの模様をお届けします!

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インテルの「Battlemage(開発コード名)」を『龍が如く8外伝』チーフプロデューサーが読み解く!“新たなAIの世界”はゲーム開発にもユーザーにも恩恵を与えていた【イベントレポ】
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1月18日、東京都内にて「インテル® Arc™ Bシリーズ・グラフィックス・カード」発売記念イベントが開催されました。

秋葉原「LIFORK 秋葉原Ⅱ」にて開催された本イベントでは、インテル・IA技術本部部長 太田仁彦さん、龍が如くスタジオ チーフプロデューサー 阪本寛之さんによるトークセッション「龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii で読み解くArc™ B シリーズ」が開催。さらには「G-STAR Gaming(GSG)」のプロデューサー・倉持由香さんと同チーム所属プレイヤー・桃井ルナ(べてぃ)さんに加え、ストリーマーとして活動するいずちののさんも登場し、会場に華を添えました。

『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』の試遊コーナーのみならず、製品購入者特典会なども開催され、多くの来場者に恵まれ盛況となったこのイベントの模様をお届けしていきます!

◆「Arc™ B」シリーズ「Battlemage(開発コード名)」はAIを駆使してゲーム開発をサポートしていた―インテル×「龍が如くスタジオ」トークセッション

「龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii で読み解くインテル® Arc™ Bシリーズ・グラフィックス」では、インテルからIA技術本部部長 太田仁彦さんと、「龍が如くスタジオ」チーフプロデューサーの阪本寛之さんが登壇し、インテルが送り出す新しいCPUとGPUの技術についての説明や“ゲーム開発現場の目線”からのトークが繰り広げられました。

インテル太田さんは、本イベントで次世代GPUである「インテル® Arc™ Bシリーズ・グラフィックス、Battlemage(開発コード名)」を中心にCPU「Arrow Lake-S(ARL-S)について紹介。ARL-Sはデスクトップ向けCPUとして2024年10月にリリースされた製品「Ultra 200S」のことで、AIアクセラレータなどが搭載された“AIに向いた”製品です。

「Battlemage(開発コード名)」は初代からのXMX AIエンジンを踏襲し、ゲーミング性能とAI処理性能の両方を強化。省電力や徹底した演算処理ユニットの効率化を進めた新たなGPUアーキテクチャ「Xe2アーキテクチャー」が特徴です。ゲーミングと共に今後AI処理が重視されていくであろうPCの世界で、大きな力を発揮するGPUと言えるでしょう。

太田さんは「意外に思われるかも」と前置きしたうえで、インテル製GPUの世界出荷数がトップであることを説明します。その多くは内蔵GPUであり、多くのユーザーに提供されているとのことです。その内蔵グラフィックの経験と実績をより高性能なディスクリートGPUのセグメントでも進化・発展させる方向で「Battlemage(開発コード名)」が誕生したと述べます。

本イベントでは「XeSS 2(XeSS-FG / XeLL / XeSS-SR)」の解説も行われ、まず従来からあるXeSSの特徴としてアップスケール技術が挙げられました。アップスケールにAI技術を導入して補助することで、GPUの仕事量を増やさずに美麗なグラフィックを描くことが可能となるのです。

「龍が如くスタジオ」もこのアップスケール技術に関しては初期のXeSSから導入しているようで、当初から洗練されている印象を抱き、現在も使用しているとのこと。また、他社GPUにも安定して使用できたり、ポータブルゲーミングデバイスでも活用できそうな点は、ユーザー目線でも恩恵があるポイントと述べました。

これはユーザーに対してもアピールしたいポイントということで、電力や画面サイズが制限されているポータブルゲーミングデバイスやモバイルPCなどの描画を大画面に出力する際にXeSSにアップスケール技術が役に立つのではと見ています。

「XeSS 2」ではこの技術を「XeSS-SR(Super Resolution)」と呼んでおり、さらにふたつの技術「XeSS-FG(Frame Generation)」「XeLL(Xe Low Latency)」を含めた3つの技術として提供しています。

「XeSS-FG(Frame Generation)」はAIによるフレーム補間技術。たとえば内部処理として60fpsの描画が実行されていたとしても、AIによってその描画を120fpsに引き上げるような動作が可能になります。描画されたフレームと次のフレームの間にAIが“どのようなフレームがあるか”と考え、間を補完する新たなフレームを生成するわけです。

「XeLL(Xe Low Latency)」はフレームレート向上により起こる体感とのズレを適正化する技術です。描画が速くなっても、ボタン入力に対応することができなければゲーム体験が損なわれます。それを補完して遅延を無くしていくのが「XeLL」の役割です。そして「XeLL」はゲームタイトルでの機能対応が必要な技術ですが、既に発売済みの旧ゲームタイトルや以前のAPI対応のゲームなどであったとしても遅延を減らすためのツールがインテルのユーティリティーによって提供されることにも触れていました。

『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』では早速これらの技術を導入していて、「龍が如くスタジオ」はコンソールをベースとするために60fpsをメインとしていると述べたうえで、この技術によって“内部的な処理は60fpsのまま、実質のフレームレートを増す”という選択ができるのではと話しました。設定によっては大幅なフレームレート向上を図れるようになり、「XeLL(Xe Low Latency)」にて入力遅延もなくなり、開発も大きな恩恵を受けているとのこと。

さらにStable DiffusionやLLMなど様々なAI技術を、一般ユーザーでもダウンロード・インストールするだけで簡単に使用できるように統合し、ローカルPCでも使用可能になるソフトウェア「AI PLAYGROUND 2.0」も無料公開されていたりと、AI技術の活用も簡単になる様子。「Battlemage(開発コード名)」搭載PCのみならず、ハイスペックなPCを持っている方はぜひ試してみてはどうでしょうか。

◆『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』をBM B580(Battlemage 開発コード名)搭載PCでプレイしてみた!GSG特典会もイベントを彩る

そして会場で実際に「Battlemage(開発コード名)」の恩恵を受けた『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』もプレイ。『龍が如く』シリーズ一作目から登場し、ついに還暦を迎えた人気キャラ「真島吾朗」が単独主役となり海賊として冒険する本作ですが、時代の変化は“真島の兄貴”の還暦だけではありませんでした。

試遊用に展示されていたPCは、インテル® Core™ Ultra 7 プロセッサー 265K/インテル® Arc™ B580グラフィックス(Battlemage)/32GB RAM/1TB SSD搭載のモデル。真島らしいスピード感あふれる狂犬スタイルに加えて、ド派手な海賊スタイルを切り替えて戦える本作で、体感的にも快適なプレイフィールを感じられました。

PCのスペックを堪能しながらゲームを遊べるだけではなく、今回は女子eスポーツやストリーマーのファンにも嬉しい催しが用意されたイベント。「G-STAR GAMING(GSG)」所属の倉持由香さんと桃井ルナ(べてぃ)さんのお二人とストリーマーのいずちののさんによる『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』プレイもさることながら、その後に開かれた対象となるインテル製品購入者との特典会でもファン達を魅了していました。


PCゲーマーはもちろん『龍が如く』ファン、「GSG」ファンと様々な観客が訪れたこの「インテル® Arc™ Bシリーズ・グラフィックス・カード」発売記念イベントは、トークセッションでは立ち見も出るほどに盛り上がりました。

一般ユーザーにも親しまれつつあるAI技術は、ゲーム開発現場では既に頼もしい味方となっています。特に今回取り上げられたアップスケーリングやフレーム生成、低遅延を実現する「XeSS 2」は、いちゲーマーでも気になる技術のはず。今後、PCでゲームを遊ぶユーザー全体が注目していくべきテーマとなりそうです。

《高村 響》
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多義的に面白いことが好きです 高村 響

兵庫県生まれ。子供の頃からゲームを初めとしたサブカル全般にハマっていたものの、なぜか大学にて文学研究で博士課程まで進むことに。本が好きで、でも憎い。純文学を中心とした関係性の中で生きていたが、思うところあってゲームライターに転向。その結果、研究のさなかゲームをしまくっていたことが恩師にバレつつある。 読んでくださっている皆様、どうぞよろしくお願いします。

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