『VALORANT』大学対抗戦開幕!“学生eスポーツチームの頂点”を決める「VALORANT Campus Summit」の結果やいかに!【イベントレポ】

「学生eスポーツチームの頂点」を決める熱戦が繰り広げられました!

特集 イベントレポート
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先日、「esports campus summit(以降ecs)」主催のもと、『VALORANT』大学対抗戦「VALORANT Campus Summit」が開催されました。“VALORANT大学対抗頂上戦”と銘打たれた本イベントは、その名の通り各大学に所属するeスポーツサークルが出場し頂点を競い合うというもの。今回は日本中の様々な大学から、“大学最強”を決めるべく計14チームが出場し鎬を削りました。

予選段階から白熱した本イベントの決勝戦は、eスポーツ施設「ASH WINDER Esports ARENA 高田馬場」で3月18日から19日にかけての「VALORANT Campus Summit」Playoffにて実施。準決勝、決勝と2日かけ、戦いを勝ち抜いた上位4チームで競われました。

本稿ではRUGsも協賛した「VALORANT Campus Summit」の模様を、決勝戦が行われたPlayoff Day2を中心にお届けしていきます!

◆“頂点の座”はどのチームに!大学最強を決める「VALORANT Campus Summit」の激闘を見逃すな!

準決勝が行われた「VALORANT Campus Summit」Playoff Day1に勝ち残ったのは日本大学「日大ペンギンズ(NUE)」慶応義塾大学「TitanZz(TTZ)」そして明治大学「Meiji esports Club(MeC)」大東文化大学「DB ESPORTS(DBeC)」の4チームです。

準決勝では「NUE」vs「TTZ」、「MeC」vs「DBeC」の組み合わせで試合が行われました。ここまで勝ち残ったとあって各チームとも実力は折り紙付き。激闘の模様は配信アーカイブにて確認できますので、気になった方はぜひチェックしてみてください。

そんな中、Playoff Day1で勝利をおさめ、決勝に歩を進めたのは「TTZ」「MeC」の2チームでした。 その翌日に開催された「VALORANT Campus Summit」Playoff Day2では両チームの“頂上決定戦”が行われることとなりました。

Day2では『VALORANT』日本公式キャスターとして名を馳せるyueさんと、学生でありながらすでに実力あるキャスターの米田優希さんが登壇し、解説・実況を担当しました。

まずは「MeC」からVespeR選手、ようすけちゃぁん(ようすけ)選手、稟(NSR 稟)選手、ブリ美(mira)選手、天空海闊(sora)選手、そしてコーチのまとろさんが入場。

続いて「TTZ」からは町田チャイナドレス選手、jakkarun選手、tekk選手、Rei(TTZ 修羅修羅修羅ウドステップ)選手、setsuna(TTZ sets)選手が現れ、両チームが向かい合います。

試合は3マッチ先取で、一番初めのマップに選ばれたのはアセント。TTZがディフェンダー、MeCがアタッカーとして決勝戦の火ぶたが切って落とされました。

1ラウンド目はアタッカーを迎え撃つ形で、TTZの先制勝利から始まりました。相手の勢いを削ぐかのように2‐0まで歩みを進めるも、そこからMeCが怒涛の猛攻。反撃を皮切りに連勝を重ね、完全にMeCが勢いに乗りました。途中でTTZ側のタイムアウトを挟むも、ようすけちゃぁん選手のクアドラキルなどが披露され、2‐9にまで差が広がります。

ただ、TTZもあまたの激戦を潜り抜けてきただけあって攻守交替前後から勝ちを積み重ね始めます。立場が逆転したかのように5‐9にまで迫り、今度はたまらずMeC側がタイムアウトを行いますが、勢いは殺せず8‐9という僅差に到達します。

しかしここでMeCがThriftyでの勝利をおさめ、8‐10にポイントを進めます。そのままMeCが再び勢いに乗り、マッチポイントではTTZがひとつを取り返したものの、MeCが9‐13で初戦を制しました!

第2マップはスプリット。MeCがディフェンダー、TTZアタッカーでスタートです。ここでも序盤からMeCが勢いづき、6‐1に至るまでMeC優位な戦いが繰り広げられます。しかし決して一方的な試合運びだったというわけではなく、7‐3などではjakkarun選手によるクアドラキルなども炸裂し、最後の1on1で辛うじて止められるなど、薄氷の勝利も見受けられました。

実力が拮抗していることを表すかのように、TTZは11-3に追い込まれてから11‐6にまで点差を縮めていきます。そしてここでマッチポイント手前で止められているとあって、MeCがタイムアウト。数字だけを見るなら1マッチを先取し点差にもまだ余裕のあるMeCですが、タイムアウトを取ったということはまさにTTZが油断ならない相手であると警戒している証左でしょう。

気付けば状況は12‐7、12‐8と、マッチポイントであるのにどちらが優位なのかわからない接戦が続きます。TTZが開幕に仕掛けたヴァイパーズピットを抜けてMeCがスパイクを設置するも、着実に攻略し解除してみせるなど、MeCとTTZどちらを応援するにしても手に汗握る展開が続きます。

そして、なんと11‐3と優勢だったはずが、12‐11にまでもつれ込む形となりました。しかしここでMeCのブリ美(mira)選手がトリプルキル!TTZの追い上げを防ぐ形で2マップ目も勝ち取りました。

3マップ目はロータスです。ここでMeCが勝つと第4、第5マップを待たずして勝利が決まります。TTZはこれ以降マップを落としてはならない局面まで追い込まれてしまいました。

しかしTTZも、1マッチでは9‐13、2マッチでは13‐11と実力で決して負けていません。その証拠か、先取したのはアタッカーのTTZでした。そこから順調に0‐3、4と勝ち星を挙げていきます。ここでTTZが勢いに乗ったと思いきや、MeCも返す刀で3‐4にまで持ち直します。

3‐4ではMeCがスパイク解除を試みるも、最後にひとり残ったRei選手によって阻止するという白熱した展開に。3‐5と優勢を保てたものの、味方が落ちたため次戦でエコラウンドを強いられ、MeCが追い上げ4‐5となります。じりじりとしたせめぎ合いの様相を呈してきました。

4‐7で攻守が交代して以降も一進一退で5‐8、5‐9、6‐9と推移していきます。ようすけ選手のクアドラキルという活躍によって7‐9に進む、8-9ではMeC側が全滅するも起爆に成功するなど、どちらに転んでもおかしくない展開が続きます。

そしてついに12-11となり、MeCが先んじてマッチポイントに手をかけます。どちらにとっても重要な局面を迎えました。MeCとしては、ここで勝てば「VALORANT Campus Summit」の頂点に立つという最終局面。一方でTTZから見たなら、ここで勝てばさらにその先の逆転も見据えられるほどの勢いがつきそうな状況です。

ここでは双方徐々にダウンし、まさに今回の決勝戦を象徴するかのようなギリギリの戦いが展開されましたが、なんと勝利したのはMeC。この瞬間をもって、2023年度“VALORANT大学対抗戦”の頂点に立ったのは明治大学eスポーツサークル「Meiji esports Club」となりました!

2023年度「VALORANT Campus Summit」の頂点に輝いたMeCですが、次の項では、激闘を終えたばかりの同チームに勝利者インタビューを敢行。試合を終えたばかりの選手たちに今回の勝利につながったと思う点や、今後の展望をお聞きしました。

◆MeCへ勝利者インタビュー!大会を通して感じた「勝利の要因」から、“次の展望”までも聞いてみた

――お疲れさまでした。早速ですが、優勝した今の心境を教えてください。

ようすけ選手:今回勝てたのは、現地に来たり、配信で応援してくれた皆のおかげだと思っています。本当にありがとうございます!

稟選手:この二日間、仲間に支えられたのが大きかったです。途中では自分の事しか考えられなくなって練習通りいかない瞬間もあったのですが、配信でのコメントや応援を見て、最後まで頑張る事ができました。本当にありがとうございました。

sora選手:このメンバーなら「優勝を絶対に狙える」と思っていました。今までたくさんチームで練習してきて優勝できたので、とてもホッとしています。

mira(ブリ美)選手:普段は「ブリムストーン」オンリーでプレイしているんですけど、この戦いの勝因は全マップでブリムストーンを出さなかったことかなと思っています。勝てて嬉しいです。

VespeR選手:今回、自分から立候補したわけではないですが、リーダーを務めました。リーダーらしいことをしたかと言われるとそこまでしておらず、声出しなど出来ることを頑張りました。今回このメンバーで集まって、そして良い結果を出せて本当に嬉しかったです。

まとろさん:コーチのまとろです。自分がめちゃくちゃ何かをしたという感じでもないんですが、「裏MeC」も含めて、MeC全体で時間をかけて優勝に貢献できたことが嬉しいですね!

――勝利の要因をお教えいただければ幸いです。

ようすけ選手:皆で声を出せて戦えたからかな、と思っています。

稟選手:この二日間はようすけちゃぁんキャリーだったかなと。11-11が2回あったのですが、あのエントリーがなかったら危なかったですね。

sora選手:メンバーが皆、負けちゃいけない所や勝てなさそうなシチュエーションでも各々結果を出してくれたので、それぞれの強さで勝てたんだと思います。

mira選手:3マップとも接戦だったので、要所要所で自分たちが不利な状況を覆せたことが大きかったです。

VespeR選手:嫌なラウンドの取られ方で負けてしまった状況でも、皆で声を出して「次を取ろう!」と雰囲気を盛り上げられたことが勝因でしょうか。

まとろさん:皆モチベが高くて、めちゃくちゃ練習したし準備もしたので、練習や対策が相手を上回ったというのがあると思います。あとはようすけちゃぁんが強かった!また、声出しでいつもより「頑張ろう」というモチベーションを維持できたので、そこでかなり良くなったと感じました。

――チーム、または個人としての今後の目標を教えてください。

ようすけ選手:個人的には、来年も同じチームで頑張れるようにしたいです!

稟選手:僕もぜひ同じチームで頑張りたいです。また、二年連続優勝も目指したいです。

sora選手:もちろんこのメンバーで出来たら良いですが、僕はオフライン3回目で2回優勝しているので、サブチームも強化していってサークル全体が強くなってほしいとも思います。

mira選手:今回、マップ数では3-0でしたが内容は接戦だったので、次の大会では他のチームが全くついて来れないほどに強くなって、余裕で優勝したいです。

VespeR選手:今後もこのチームとして活動したいと願いつつ、サークル全体を活性化して色んな大会に参加していきたいと考えています。

まとろさん:僕は来年あまり時間を取れそうにないのですが、4月からは新しく新入生も入ってくるので、運営側として『VALORANT』以外でも、「MeC」として強いチームを作っていけるように尽力していきたいです。

――今回はありがとうございました。


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《高村 響》
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多義的に面白いことが好きです 高村 響

兵庫県生まれ。子供の頃からゲームを初めとしたサブカル全般にハマっていたものの、なぜか大学にて文学研究で博士課程まで進むことに。本が好きで、でも憎い。純文学を中心とした関係性の中で生きていたが、思うところあってゲームライターに転向。その結果、研究のさなかゲームをしまくっていたことが恩師にバレつつある。 読んでくださっている皆様、どうぞよろしくお願いします。

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