『Apex Legends』の競技シーン「Apex Legends Global Series(ALGS) Year3 Split 2 Playoffs」が、7月13日(木)よりロンドンのCopper Box Arenaにて開幕しました。日本時間7月14日(金)の明け方まで行われたDay1では、FNATICやPULVEREXといった日本チームが活躍を見せ、総合順位でも上位に食い込んでいます。
グループステージでは、出場する全40チームが4つのグループに分かれて戦います。グループ同士の対戦によって、後のブラケットステージ「ウィナー」と「ルーザー」どちらに進出するかを争います。
Day1では、グループC vs D・グループA vs B・グループA vs Cの3試合(1試合6ラウンド)が行われました。Day1終了時点での順位は以下の通り。FNATIC・NAKED・PULVEREX・REALIZEがトップ10に連なっています。
なお、グループによって対戦試合数に違いがあることにご留意ください(Crazy RaccoonやNORTHEPTIONが属するグループBとDはまだ6ラウンドしかプレイしていない)。
特に初戦であるグループC vs Dは日本チームが活躍。PULVEREXは第一試合で2位を2回、3位を2回獲得するなど高順位をキープし大量のポイントを獲得。FNATICも1ラウンドで16キルを獲得するなど高いパフォーマンスを発揮しています。Riddle Orderも初のオフライン大会でチャンピオンを勝ち取るなど、存在感を見せつけました
PULVEREXのFtyan選手は試合後のステージインタビューを通じて「前回のアップデートで環境に合った僕らが扱える戦略を考えてきた」と話し、「ここからもできる限りのことをしたい」と闘志をあらわにしています。
グループステージDay2で行われるグループB vs D・グループA vs D・グループB vs Cの3試合を通じて、ブラケットステージへの振り分けが決定します。試合の模様は7月14日(金)17:40より配信開始。日本からはYouTube・Twitch・TikTokより視聴可能です。