7月にイギリス・ロンドン『Apex Legends』の国際大会「Apex Legends Global Series(ALGS)Split 2 Playoffs」に出場する全40チームが出揃いました。各地域上位20チームが出場をかけて戦ったリージョンファイナル、日本が属するAPAC-N地域ではFNATICが2連続チャンピオンを決め、わずか4ラウンドで決着がつきました。
APAC-Nからの出場チームは以下の通り。
FNATIC
NORTHEPTION
ganbare otousan
fun123
NAKED
Crazy Raccoon
Riddle
PULVEREX
FC Destroy
リージョンファイナルで採用されたマッチポイント形式は、各試合での順位ポイントやキルポイントの合計が50ポイントを超えたチームがマッチポイントを獲得し、マッチポイント到達したあとの試合でチャンピオンになったチームが優勝というルールです。
昨年12月に行われたSplit 1のリージョンファイナルでは、13ラウンドまで続く長丁場となりましたが、今回は対照的な決着となりました。
FNATICは3ラウンド目でチャンピオンを獲得し、マッチポイントを獲得、その直後4ラウンド目では有利ポジションを確保し続け、最終的な戦いにほぼ参加せずにチャンピオンをつかみ優勝を決めました。他チームのマッチポイント獲得すらない、異例のスピード優勝を決めたのです。
そのほか、EMEAやNA地域なども出場チームが決定しています。ALGS Split 2 Playoffsは7月13日より行われます。日本チームの健闘に期待しましょう。