日本で行われる初の『VALORANT』国際大会「VCT:Masters Tokyo」において、中国の2チームが他地域より一足先に出場を決めています。明らかに読み方がわからないhfmi0dzjc9z7選手も来日する模様です。
6月11日から6月25日まで行われる「VCT:Masters Tokyo」には、世界各地から全10チームが出場します。現在インターナショナルリーグとして実施されているAMERICAS・PACIFIC・EMEAからそれぞれ上位3チームにくわえ、前回の国際大会で優勝したEMEA地域が+1チーム、中国から2チームの全10チームです。
その中国代表を決める大会「FGC Valorant Invitational 2023: Act 1」が終了。優勝したAttacking Soul Esports(ASE)と、準優勝のEDward Gaming(EDG)の2チームがMasters Tokyoへの切符を手に入れました。
なかでも話題を呼んでいるのは、選手の“読み方”です。ASEに所属するhfmi0dzjc9z7選手は、まるでランダムに設定されたパスワードのようなゲームIDであり、どのように読んで良いか見当も付きません。
すると「キャスター陣がどのようにその名前を呼ぶのか」が問題となるでしょう。Likipediaのマネージャーであるhesketh2氏によると、本国配信では「Zìmǔ gē」と呼ばれているとのこと。
過去には同じく中国チームのZmjjKK選手の読み方がわからないと話題を呼びました(日本キャスター陣はカンカンと呼称)。
他地域からどのチームがMasters Tokyoに出場するのか注目が集まっていますが、難読IDであるhfmi0dzjc9z7選手がどのように読まれるのかも意識すると面白いかもしれません。