“トトロ・ゲーミング”を名乗る『VALORANT』中国チームが強い!ロゴはどう見ても......?過去には米で“ゼニガメ分隊”も

2020年から活動するトトロ・ゲーミングは、国際大会に出場経験のあるチームとしのぎを削っています。めちゃくちゃ強い。

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“トトロ・ゲーミング”を名乗る『VALORANT』中国チームが強い!ロゴはどう見ても......?過去には米で“ゼニガメ分隊”も
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タクティカルシューター『VALORANT』の中国大会にて「Totoro Gaming(トトロ・ゲーミング)」なるチームが頭角を現しています。その名の通りのキャラクターを模したようなチームロゴが特徴的です。なお中国において、映画「となりのトトロ」は2018年に正式に公開されています。

Totoro Gamingは『VALORANT』サービス開始当初の2020年から活動しているチームで、ロースターの3名はチーム結成時から変わっていない模様。中国国内では最近まで公式大会が行われていませんでしたが、国内のコミュニティ大会などでは度々優勝を収めるなど、結果を残している実力派チームです。

現在出場中の中国大会「FGC Valorant Invitational 2023」でもEDward Gamingと並びグループステージ突破を決めています。EDward Gamingといえば過去に国際大会にも出場経験のある強豪チームです。

画像はImbaTV Fearless Invitational Cupのもの

よく見ると、チームロゴはその特徴をモチーフにしているように思えます。特徴的な長い髭とお腹の模様はそのままに、ちょっとイカツイ表情をしたアレンジが加えられている様子。

過去には、アメリカ地域予選にて「Squirtle Squad(ゼニガメ分隊)」を名乗るチームが、任天堂の商標を侵害する恐れがあるとし、ライアットゲームズよりチーム名称の変更を求められる出来事もありました。チーム名は後に「Turtle Troop(カメ部隊)」に変更されました。

今年6月に日本で行われる国際大会「VCT:Masters Tokyo」では、中国から2チームの出場枠が設けられることが発表されています。もしTotoro Gamingが出場枠を勝ち取った場合、どのような処遇となるのでしょうか。

《Okano》
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東京在住ゲームメディアライター。プレイレポート・レビュー・コラム・イベント取材・インタビューなどを中心に、コンソールゲーム・PCゲーム・eスポーツについて書きます。好きなモノは『MGS2』と『BF3』と「Official髭男dism」。嫌いなものは湿気とマッチングアプリ。

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