女性大会「VALORANT GAME CHANGERS CHAMPIONSHIP」が11月15日より開幕―日本代表「FENNEL HOTELAVA」Curumi選手が燃やす闘志【合同インタビュー】

11月15日(火)よりドイツ・ベルリンにて行われる国際大会「VALORANT GAME CHANGERS CHAMPIONSHIP」。開幕を前に行われたプレ合同インタビューから、日本代表「FENNEL HOTELAVA」Curumi選手への質問をピックアップしてお届けします。

e-Sports ニュース
女性大会「VALORANT GAME CHANGERS CHAMPIONSHIP」が11月15日より開幕―日本代表「FENNEL HOTELAVA」Curumi選手が燃やす闘志【合同インタビュー】
  • 女性大会「VALORANT GAME CHANGERS CHAMPIONSHIP」が11月15日より開幕―日本代表「FENNEL HOTELAVA」Curumi選手が燃やす闘志【合同インタビュー】
  • 女性大会「VALORANT GAME CHANGERS CHAMPIONSHIP」が11月15日より開幕―日本代表「FENNEL HOTELAVA」Curumi選手が燃やす闘志【合同インタビュー】
  • 女性大会「VALORANT GAME CHANGERS CHAMPIONSHIP」が11月15日より開幕―日本代表「FENNEL HOTELAVA」Curumi選手が燃やす闘志【合同インタビュー】
  • 女性大会「VALORANT GAME CHANGERS CHAMPIONSHIP」が11月15日より開幕―日本代表「FENNEL HOTELAVA」Curumi選手が燃やす闘志【合同インタビュー】
  • 女性大会「VALORANT GAME CHANGERS CHAMPIONSHIP」が11月15日より開幕―日本代表「FENNEL HOTELAVA」Curumi選手が燃やす闘志【合同インタビュー】
  • 女性大会「VALORANT GAME CHANGERS CHAMPIONSHIP」が11月15日より開幕―日本代表「FENNEL HOTELAVA」Curumi選手が燃やす闘志【合同インタビュー】

『VALORANT』の国際大会「VALORANT GAME CHANGERS CHAMPIONSHIP」が11月15日(日本時間)よりドイツ・ベルリンにて開幕。各種性別のプレイヤーが活躍する新しいプログラム「GAME CHANGERS」における年間王者を決める今大会には、東アジア予選からたったひとつの枠をもぎ取った日本チーム「FENNEL HOTELAVA」が出場します。

大会形式には、世界各地域の予選を勝ち上がった8チームによるダブルエリミネーションを採用し、「FENNEL HOTELAVA」の初戦の相手はブラジル代表「Team Liquid(TL)」です。

本稿では、開幕に先駆けて行われた事前プレスカンファレンスから「FENNEL HOTELAVA」のリーダーを務めるCurumi選手への質問をピックアップしてお届けします。

――(海外記者より)今大会に出場するのは強豪揃いで名高いチームばかりですが、そのなか「FENNEL HOTELAVA」はあまり知られてないと思います。「FENNEL HOTELAVA」はどのような強さがあると自身で考えていますか?

Curumi選手:臨機応変に対応できるところが強みです。フィジカルもそうですが、なにかがアクションがあったときに話し合いで「こうしよう」と建設的な声の掛け合いができる、どんなチームが相手でも対応できるようなチームです。

――(海外記者より)「FENNEL HOTELAVA」はファンへどのような試合を見せることができると考えていますか?

Curumi選手:私達の力強さを見てもらいたいです。

――今回、初めて「GAME CHANGERS」のCHAMPIONSHIPが開かれることについて、どのように考えていますか?

Curumi選手:世界で活躍できる場をいただけて、本当にありがたいと思います。世界全体で女性の競技シーンが、この大会を機に盛り上がると確信しています。私達が盛り上げていきたいです。

――日本と8時間ほどの時差がありますが、影響はありますか?食文化なども違うと思いますが、対策として持っていったものなどあれば教えてください。

Curumi選手:基本夜型なので、特に時差ボケが辛いとは感じませんでした(笑) 日本食は、味噌汁とお米など、日本人の好きそうなものをマネージャーに持ってきてもらっていますが。まだ食べていません(笑)。

――日本代表としてこの大会に出場しますが、ベルリンへ到着した際、どのように感じましたか?

Curumi選手:ベルリンの地に立ってまず思ったのが「やっとここに来れたな」という感情です。東アジアの中から出場する唯一のチームとして、自分たちがここに立てていることが嬉しかったです。

――初戦でTLと戦うことを初めて知ったときの気持ちを教えてください。また、TLはどのようなチームだと考えていますか?

Curumi選手:Team Liquidさんは、自分たちの戦略・作戦を相手に押し付けてくるようなアグレッシブなチームだと思っています。それに私達がどこまで対応できるのか、という感じですね。


真っ直ぐな目で語った「どんなチームが相手でも、対応できるようなチーム」という言葉には力強さを感じさせるものがあり、チャレンジャーであるからこそ、勝ち上がってみせるという闘志が見えました。「FENNEL HOTELAVA」の初戦「Team Liquid(TL)」戦は、Day2の第二試合、日本時間11月17日(水)午前2時ごろに行われます。

《Okano》
RUGs公式Discordサーバー開設!
参加はこちらから!

「最高の妥協点で会おう」 Okano

東京在住ゲームメディアライター。プレイレポート・レビュー・コラム・イベント取材・インタビューなどを中心に、コンソールゲーム・PCゲーム・eスポーツについて書きます。好きなモノは『MGS2』と『BF3』と「Official髭男dism」。嫌いなものは湿気とマッチングアプリ。

+ 続きを読む

編集部おすすめの記事

e-Sports アクセスランキング

  1. 『LoL』レジェンド選手“Faker”、アジア競技大会での金メダル獲得で兵役免除のチャンス…韓国ではBTSファンを巻き込んだ議論が勃発

    『LoL』レジェンド選手“Faker”、アジア競技大会での金メダル獲得で兵役免除のチャンス…韓国ではBTSファンを巻き込んだ議論が勃発

  2. Crazy Raccoon・Ras選手が12月12日から兵役へ就くことを報告…CR.おじじ「いつまでも待ってます」と温かい言葉をかける

    Crazy Raccoon・Ras選手が12月12日から兵役へ就くことを報告…CR.おじじ「いつまでも待ってます」と温かい言葉をかける

  3. DetonatioN FocusMe(DFM)がCrazy Raccoon(CR)との業務提携を発表…課題であったインフルエンサービジネス拡大を目指す

    DetonatioN FocusMe(DFM)がCrazy Raccoon(CR)との業務提携を発表…課題であったインフルエンサービジネス拡大を目指す

  4. 『LoL』アジア競技大会でFaker含む韓国代表が兵役免除をかけた決勝へ進出…前大会で敗北した中国にストレート勝利

  5. 加藤純一がオーナーを務める「ムラッシュゲーミング」の『スマブラ』部門で“イジメ”が発覚―大会運営スタッフも関わって陰口を叩く行為に憤りをみせる

  6. 『Apex Legends』FNATICの3人目は“うみちゃんらぶち”選手―加入ムービーに映りこむのはウンココス

  7. 「闇落ちcrow」という呼び名には“ノーコメント”―体調不良のなか「TS戦」で存在感を示したZETA・crow選手にインタビュー

  8. Crazy Raccoonに「スマブラ部門」新設!プロトバナムさんが初期メンバーとして加入へ

  9. Crazy Raccoonのrion選手が競技シーン引退を発表…「やれることはやった」そのきっかけと決意を語る【独占インタビュー】

  10. 「The Guard」『VALORANT』北米リーグ昇格が突如中止…選手はTwitterでその事実を知り「打ちのめされた」と悲痛な叫び

アクセスランキングをもっと見る

page top