プロゲーミングチームSCARZ『VALORANT』部門に所属する善悪菌選手が、競技シーンを一時的に休止することを自身のTwitterで発表しました。
投稿した文書によると、休止理由のひとつに“英語でのコミュニケーション”を挙げつつ、それに伴ってチーム活動や『VALORANT』そのものへのモチベーションが低下し、このまま続けていくと“大変なことになる”と、休止を決意した経緯を説明しています。
SCARZは日本国籍である善悪菌選手とTORANECO選手のほか、ロシアからJemkin選手・Kr1stal選手、フィリピンからYoshiii選手が参加する国際色豊かなメンバーです。試合内のコミュニケーションには英語が求められますが、それによるエラーなども度々起こっていた模様。
なお、善悪菌選手の席には元REJECTのAllen選手が就きます。Allen選手は過去に英語でのコミュニケーションを行うチームに在籍していた経験を持つプレイヤーです。
VALORANT Challengers 2023 Japan Split 2は現在開催中。Split 1で3位という結果を残したSCARZはAdvance Stageからの参加となり、早速FAV gamingを倒しアッパーブラケット2回戦へ進出を決めています。