世界大会「Apex Legends Global Series Year 3」へ出場中のプロゲーミングチーム「Crazy Raccoon」の『Apex Legends』部門。そのロースターが変更となることが判明しました。
同部門は、11月5日から開催されている大会「Apex Legends Global Series(ALGS)APAC North」に出場し、Week1終了時点で1位という成績を残しています。これからの活躍に期待がかかっているさなか、チームメンバーの一人であるRas選手は、「dr1p(登録IDはSangJoon)」選手が、ロースターから外れると自身のツイッターで報告しています。
ロースター変更の理由として、プレイオフまでこのメンバーで出場すると決定したものの、初めて大会の準備をした際に「一緒にプレイすることは難しいかもしれない」と考えていたとし、大会(恐らく11月初週末のWeek1)の翌日に、dr1p選手のモチベーションを鑑みて、ともにプレイすることは難しいと説明しています。
Week1終了時点でAPAC North内最多キル数(同順位で世界トップ医でもある)を誇る、熟練プレイヤーとして知られるRas選手は、今年7月の「ALGS Championship」では新型コロナウイルスの陽性反応が出たため、出場が叶わないなど、大会でたびたび問題に直面しています。
報告を受け、ツイッターではRasさんへの応援メッセージや、同部門が良い方向へ進むように祈る声が寄せられています。