「プレイオフまで勝ち進んでリベンジしたい」…DRX戦後の「NORTHEPTION」BlackWiz選手に心境を訊く【独占インタビュー】

世界で戦う「NORTHEPTION(ノーセプション)」のキャプテン・BlackWiz(ブラックウィズ)選手に独占インタビュー。DRXへの印象や食生活まで、さまざまなお話が飛び出しました。

e-Sports インタビュー
「プレイオフまで勝ち進んでリベンジしたい」…DRX戦後の「NORTHEPTION」BlackWiz選手に心境を訊く【独占インタビュー】
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デンマーク・コペンハーゲンにて幕を開けた国際大会「VALORANT Champions Tour 2022 Stage 2 Masters Copenhagen」。日本代表「NORTHEPTION(Nth)」はオープニングマッチを飾るDay1:7月10日(日)、韓国代表「DRX」と対戦し、マップスコア0-2で敗北という結果となりました。

Nthピックの1stマップ・アセントでは、防衛スタートのNthが攻めっ気のある前目の防衛を見せ、序盤から4ラウンド連取し流れを掴みました。ところが中盤、DRXの対応力が光りラウンドスコア4-8とやや不利な折り返し。攻守交代後も序盤はラウンドを取るシーンがありつつも、序盤のラウンド差が響いたか、ラウンドスコア8-13で韓国代表DRXが勝利。

Rb選手のブレードストームが試合を壊すような場面も見られた

続くDRXピックの2ndマップ・バインドは、DRXの独壇場と言っても過言ではなく、Nthのメンバーを丁寧に一人ひとり刈り取るように倒し、リテイクも許さぬ美しいアビリティーのセットアップを見せ、なんとラウンドスコア13-1でDRXが勝利。マップスコア2-0でオープニングマッチを制したのは韓国代表「DRX」という結果になりました。

Zest選手やMako選手のフィジカルの強さも光ったバインド

編集部では、初の世界戦を終えた「NORTHEPTION」のキャプテン・BlackWiz選手にインタビューを実施。DRX戦の感触やコペンハーゲンの雰囲気などを伺いました。

――初戦、悔しい結果となりました。戦いを終えての感想をお願いします。

BlackWiz選手:やはりスクリムと大会は違うものだな、と実感しました。

――どのようなところでスクリムとの違いを感じるのでしょうか?

BlackWiz選手:僕らは普段からDRXとスクリム(練習試合)を組んで高め合っているのですが、DRXはその内容を参考に、さらなるメタを構築してきていました。僕らはスクリムをなぞったような動きになってしまい、差が生まれてしまいました。

――1stマップ:アセントでは流れを掴めたシーンもありましたよね。

BlackWiz選手:アセントは僕らが得意なマップで、普段どおりに動くことができれば取れるチャンスがあると思っていました。1stラウンドは落としてしまいましたが、3rdラウンド以降、敵への対策というより、僕らの戦術を押し付けるような普段どおりの動きができたかなと思います。

しかしその後、DRXのタイムアウトをきっかけにラウンドを取られてしまい、それに対するカウンターを僕らができませんでした。

国内のZETA DIVISION戦などで見せたように、相手のやりたいことをさせずに、僕らのやりたいことを押し付けるようなプレイスタイルを取っていましたが、そのクセを序盤で相手に見抜かれ、僕らの攻撃的な動きへのカウンターを食らってしまいました。

――試合中のボイスチャットの雰囲気は如何でしたか?

BlackWiz選手:全体を通して良い雰囲気だったと思います。僕らの決め事のひとつとして「勝っても負けても楽しむ」をテーマにしていました。楽しい雰囲気で試合に挑めたと思います。ただもちろん、試合に負けて悔しいという気持ちはあるので、全部が全部ハイテンションとはいきませんでしたね。

今日はDerialyがめちゃめちゃというより、みんなが声を出せていました。雰囲気でいうと、さいたまスーパーアリーナのときよりもテンション高かったと思います(笑)

――時差や移動の疲れなどもあると思いますが、チーム全体のコンディションは如何でしたか?

BlackWiz選手:韓国勢は特に、北海道から東京、コペンハーゲンと、ホテル生活をしながらの飛行機移動が多く、自宅でゆっくり休むようなことができていません。そういう意味で小さな披露が溜まっている部分はあると思います。ですが、体調などの面では特に問題なかったと思います。

――コペンハーゲンでのオフライン大会の環境は如何でしたか?

BlackWiz選手:試合中のタイムアウトの申請が英語だったりと、そういう部分で慣れないですね(笑)。ただ、会場の規模感や雰囲気など、さいたまスーパーアリーナを経験していることもあって驚くようなこともなく「オフラインだから緊張する」ということもありませんでした。

――さいたまスーパーアリーナでのオフライン大会の経験はある意味アドバンテージですね。

BlackWiz選手:本当に大きな経験でしたね。

――やはり言語の障壁があるなか、かなり英語が堪能なxnfri選手が通訳などをフォローする場面もあるんでしょうか?

BlackWiz選手:xnfriさんと一緒にいるときはそうですが、ひとりのときは大変ですね(笑)

――ZETAのメンバーなども言っていましたが、インスタントの味噌汁など、日本食は持参されていますか?

BlackWiz選手:僕が持参した日本食は容器が必要なのに容器がなくて(笑)。でも味噌汁などを飲んだりしています。

もちろん、コペンハーゲンでも美味しいと感じる料理はあって、それをローテしていますね。ハンバーガーとオニオンリングとか、脂っこいものばっかりで、毎日となるとちょっとキツくなってきました(笑)。

――食生活もファイトです......!最後にファンへメッセージと、今後の意気込みをお願いします。

BlackWiz選手:初戦、DRXに格の差を見せつけられて敗北してしまいましたが、さいたまスーパーアリーナ同様、一度負けた相手には強気に勝負できると思うので、プレイオフまで勝ち進んでリベンジしたいと思います。

ファンのみなさんのお陰で楽しくプレイできています。今回は負けてしまいましたが、これからも頑張って戦っていくので、暖かい応援をしていただけると嬉しいです。よろしくお願いします!

――今後の戦いも楽しみにしています。ありがとうございました!


BlackWiz選手率いる「NORTHEPTION」の次なる戦いは、Day3:7月12日(火)25時(13日1時)より。対戦相手はDay2:7月11日(月)24時から行われるFunPlus Phoenix vs XERXIAの敗者となります。

引き続き「#NthWIN」で日本から惜しみない声援を送りましょう!

《Okano》
Okano

「最高の妥協点で会おう」 Okano

東京在住ゲームメディアライター。プレイレポート・レビュー・コラム・イベント取材・インタビューなどを中心に、コンソールゲーム・PCゲーム・eスポーツについて書きます。好きなモノは『MGS2』と『BF3』と「Official髭男dism」。嫌いなものは湿気とマッチングアプリ。

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