プロゲーミングチーム「TSM」のインペリアルハル(ImperialHal)選手が、「今後Apexをほとんどプレイしない」と投稿。精神的に疲弊している様子です。
ImperialHal選手は、本作がリリースされた当初から活躍するプロプレイヤーであり、2月に行われたALGS Split 1 Playoffsではチームを総合優勝に導き、大会MVPにまで選出されました。彼は『Apex Legends』の競技シーンにおける総額で約5,500万円(412,437ドル)の賞金を獲得し、現在トップとなっています。ストリーマーやご意見番としても人気が高く、配信や発言はコミュニティに大きな影響を与えています。
投稿では現在の『Apex Legends』の状態によって精神的に参っているとツイート。ゲームのさまざまな問題についてのフラストレーションと、この日の配信でプレイしたRealm(私設ランクマッチのようなもの)がかなりストレスのかかる内容だったことが重なってこのような投稿をしたとみられます。
ゲーム内の不具合に悩まされながら、ランクマッチでは不正行為と戦い、Realmでは実力差のあるプレイヤーと戦い、そんななかでALGSをこなしていく負担は大きなものだったのでしょう。