ユービーアイソフトは、『ディビジョン』シリーズの3タイトルについて情報を発信する「Division Day」を実施。5年目に突入する『ディビジョン2』のロードマップやシーズン1の情報、基本無料PvPvEタイトル『ディビジョン ハートランド』の初公開となるゲームプレイのほか、モバイル向け『ディビジョン リサージェンス』のクローズドテストなどの情報が一挙に公開されました。
なお、ここでの日付は現地のスケジュールとなっているため、日付や開催日程などが異なる可能性にご留意ください。
5年目に突入する『ディビジョン 2』
『ディビジョン2』のイヤー5・ロードマップが公開されました。イヤー5は4つのシーズンで構成され、それぞれのシーズンでは、新たなマンハント、リーグ、イベントが追加されます。「ディセント」モード以外の追加コンテンツにアクセスするには、拡張パック「ウォーロード オブ ニューヨーク」が必要です。
シーズン1「BROKEN WINGS」(折れた翼)では、新たなモード「ディセント」が実装。ローグライトなシステムを採用したこのモードは、本作を持つ全てのプレイヤー、つまりDLC未購入者にも開放されます。
プレミアムパスでは『スプリンターセル』シリーズがテーマとなったサム・フィッシャーの衣装を含むアイテムを入手することができるほか、4月25日から5月9日の期間中にログインすることで、『バイオハザード』シリーズに登場するレオン・S・ケネディのR.P.D.コスチュームを獲得可能です。
イヤー5・シーズン1は6月上旬に配信予定。PC版テストサーバーは4月21日より開始され、新モードを一足先に楽しむことができます。本日から5月2日まではゲーム内でのセールも実施されます。
初公開となる『ディビジョン ハートランド』プレイ映像が公開
PC、コンソール機、クラウド向けに基本無料でリリース予定のサバイバルアクションシューターである本作は、アメリカ中央西部のシルバークリークであることが判明。この街はドルインフルエンザによる汚染や飢えなど、過酷な環境にあるとのこと。
プレイヤーは、ウェポンエキスパート・メディック・サバイバリストの3つのクラスからから選ぶことが可能。それぞれのクラスは異なるアビリティを持っているため、チームプレイを考慮した選択が重要となってくるようです。また、夜はより危険な環境となり、PvEvPゆえに、生き残るためにはとっさの判断が必要です。
また、シリーズ初となる作戦基地がプレイヤー同士で共有されるスペースであり、衣装を変えたり戦いの準備をしたり、コミュニケーションを図る場所となります。
本作の開発は、いくつかのテストフェーズを実施してフィードバックを収集します。公式サイトで登録し、テストへの参加に選ばれたプレイヤーは、他のフレンドを5人まで招待可能です。
本作について、今年の夏にはさらなる情報が公開される予定です。
『ディビジョン リサージェンス』は夏からテスト開始
Android・iOS向けに開発中の『ディビジョン リサージェンス』は、新たな武器・ガジェット、ストーリーラインを有した作品です。クローズドテストが今年の夏から開始するとのこと。Google Play ストアや公式サイトにて事前登録を受け付けています。
PvPvEモードである「ダークゾーン」だけでなく、過去作でお馴染みのPvPモード「コンフリクト」や「ドミネーション」、それに「スカーミッシュ」も今後追加される予定です。
これらのタイトルを遊ぶことで、それぞれのゲーム内で衣装などのアイテムが貰えるなどの特典も実装。また、2024年にはアウトブレイクが広がっていく様子を描いたデジタルコミックやデジタルコンテンツ、アクションフィギュアの発売も予定されているとのこと。更に広がる『ディビジョン』の世界を楽しみましょう。