『Apex Legends』ALGSの試合中にサーバークラッシュが複数発生―「eスポーツに遠く及ばない」とプロも苦言

日本が属するAPAC NORTH地域に先駆けて、NAやEMEAなどでは既に予選の半数以上が終了しています。

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『Apex Legends』ALGSの試合中にサーバークラッシュが複数発生―「eスポーツに遠く及ばない」とプロも苦言
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『Apex Legends』の競技シーン「Apex Legends Global Series(ALGS) Year 3 Split 2 Pro League」において、サーバークラッシュによる試合の中断が度々発生しているほか、ゲームにおける不具合も深刻化しているようです。プロプレイヤーも苦言を呈しています。

APAC NORTHに先駆けて、NAやEMEAといった他地域では既にシーズンが開始し、予選試合の半数以上が終了しています。

その試合の途中では、サーバーがクラッシュし全てのプレイヤーが切断され、試合がやり直しになる事態が発生しています。バトルロイヤルというゲームの性格上、特定のラウンドからの再開などは難しく、クラッシュ時点で全滅していたチームにも予期せぬセカンドチャンスが与えられています。

Fire Beaversの9impulse選手もTwitterで苦言を投稿


また、一部のアビリティのサウンドがない状態で放たれたり、敵の銃声が聞こえないなどのゲームの不具合も発生しています。

プレイヤーはそのタイトルを通じて勝利を目指してトーナメントを戦いながら生活をしています。肝心なゲーム自体が不安定な状態が続くことは避けて欲しいもの。また、サーバーのクラッシュはAPAC NORTHでの影響も懸念されます。

《Okano》
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「最高の妥協点で会おう」 Okano

東京在住ゲームメディアライター。プレイレポート・レビュー・コラム・イベント取材・インタビューなどを中心に、コンソールゲーム・PCゲーム・eスポーツについて書きます。好きなモノは『MGS2』と『BF3』と「Official髭男dism」。嫌いなものは湿気とマッチングアプリ。

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