NA地域を拠点に活動するプロゲーミングチーム「Sentinels」の『VALORANT』部門に所属する、レジェンドプレイヤー「shroud」選手は自身の配信で、“確実に”プロプレイヤーとして続けたいと語りました。
『Counter-Strile: Global Offensive(CS:GO』でプロゲーマーとして活躍したshroud選手は、2016年に競技シーンから一度引退し、ストリーマーに転向。人気ストリーマーとしての姿を見せていました。ところが今年7月、『VALORANT』のプレイヤーとして「Sentinels」に所属することを発表。shroud選手が挑んだ復帰後初のトーナメント「VCT 2022 North America Last Chance Qualifier」初戦では、60万人以上が見守るなど大きな話題を集めました。
しかし、結果として「Sentinels」は敗北。「The Guard」に破れた「Sentinels」は、ローワーブラケットで「Shopify Rebellion」に勝利するも、続く「100 Thieves」との戦いに破れ、トーナメントから敗退しました。これによりshroud選手、そして「Sentinels」の2022年の公式大会は終了してしまいます。
「Sentinels」のメンバーとしてかは不明ではありますが、プロプレイヤーを続けていく意向を示したshroud選手。大きな話題を集めた彼が、2023年に大きな転換を迎える(関連記事)『VALORANT』の競技シーンにおいてどのようなキャリアを歩んでいくのでしょうか。