『オーバーウォッチ2』や『コール オブ デューティ』を手掛ける「アクティビジョン・ブリザード(Activision Blizzard)」のeスポーツに関連する従業員が解雇に見舞われているようです。
◆『コール オブ デューティ』国際大会直後の大量解雇
旧オーバーウォッチ・リーグの元アソシエイトディレクターでeスポーツキャスターのMatt Morello氏や、つい先日(1月24日)にオーバーウォッチ・リーグにかわる新たな競技シーン「Overwatch Champions Series」の紹介番組にも登場したeスポーツキャスターSoe Gschwind氏を含む、複数の関係者がX(旧Twitter)を通じて解雇されたことを報告しています。
Microsoftはゲーム事業における従業員の約8%にあたる約1,900人を解雇するとされており、海外メディア(PC Gamer)の報道では、今回のeスポーツ関連の解雇もその一環であるとのこと。発表済みであるOverwatch Champions Seriesなどのロードマップは予定通り開催される見込みとしています。
なお、ボストンで行われた『コール オブ デューティ』の国際大会「Call of Duty League Major I」の1日後にこの解雇は実施され、同タイトルのオブザーバーチームはFAを表明しています。