ユービーアイソフトが手掛けるタクティカルシューター『レインボーシックス シージ』公式Twitterアカウントは、5月に行われる“あのイベント”へ参戦することを示唆する動画を投稿。なかには幕張が東京ではないことを揶揄する内容も含まれています。
動画は『レインボーシックス シージ』のeスポーツスペシャリストでありコメンテーターのOkayama氏がスタッフと会話する一部が公開されています。5月には国内リーグと国際大会「Major」が終わりオフシーズンに入ることから“あのイベント”に参戦しオフラインのステージでアジアチームや海外ゲストを招致することを匂わせているのです。
そのほかに「Siege Tokyoみたいな?」「ちょっと、幕張は千葉ですよ、間違えないでくださいよ」とのやり取りも。
5月に幕張メッセといえば、13日・14日に行われる「DreamHack Japan 2023」。『レインボーシックス シージ』を採用し海外チームを誘致した大会が行われるようです。
なお、6月には『VALORANT』の国際大会「VCT:Masters Tokyo」が日本で行われます。しかし、会場となるのは「TIPSTAR DOME CHIBA」と「幕張メッセ」の二カ所であり、両方とも大会タイトルにある「東京」ではなく「千葉」で行われます。
今回『レインボーシックス シージ』から投稿された動画は、このことを少々揶揄しているようにも聞こえます(同じく東京の名を冠し千葉に所在を置く、東京ディズニーランドや東京ドイツ村を揶揄している可能性もある)。
余談ですが、2019年11月に行われた『レインボーシックス シージ』の国際大会「プロリーグ シーズン 10 ファイナル in Japan」は、愛知県常滑(とこなめ)市で行われました。