【UPDATE 2023/4/1 20:30】
昨日3月31日(金)に掲載した本記事(タイトル原文:「『VALORANT』韓国最強チーム「DRX」からMakoとFoxy9がGlobal Esportsに電撃移籍!エイプリルフールにはまだ早い」)について、両チーム側からエイプリルフールのジョークであったことが発表されました。訂正してお詫びいたします。
編集部としては、ツイートの投稿がGlobal Esportsの拠点であるインド、DRXの拠点である韓国の両国の時間において3月31日(金)に行われていたこと、オーナーや他プレイヤーのツイートからジョークのような気配がなかったことから、エイプリルフールとは関係なく、本当の情報であると判断し記事を作成、掲載しました。
誤った情報をお伝えしてしまったことを、改めてお詫び申し上げます。
編集部
以下、原文
DRXは韓国における『VALORANT』シーンを牽引してきた強豪チームであり、昨年行われた国際大会「VALORANT Champions 2022」ではベスト3、先日の「VCT 2023: LOCK//IN」でもベスト4に輝くなど、世界のトップチームのひとつといっても過言ではありません。この発表のつい1週間前には日本チーム・ZETA DIVISIONを圧巻のパフォーマンスでなぎ倒したことも記憶に新しいでしょう。
Mako選手はチームでコントローラー(スモーク)役を務め、チームの安定感を確固たるものにするパフォーマンスが特徴的なプレイヤーです。一方のFoxy9は過去には日本チーム・Reigniteに所属したこともあるデュエリスト。DRXの6メンとして登録されたのかと思いきや、VCT PACIFICの初戦、ZETA DIVISION戦ではスターティングメンバーとして出場。ジェットを使ってエースを繰り出すなど、強烈な印象を与えています。
これにより両チームのロースターがとんでもない変化を迎えることになるでしょう。
なお、Global Esportsはビザの問題により一部のメンバーが渡航できないなどのトラブルが発生していました。加入映像ではこの問題を解決するための手段として、開催地韓国のプレイヤーを獲得するという戦略を採ったと説明したあと、Masters Tokyoでは日本人ロースターを、Champions LAではアメリカ人のロースターを獲得することをジョーク(でない可能性もあるのが怖いところ)混じりに話しています。
一瞬エイプリルフールかと思うような電撃移籍。これまでロースターを変えずに世界で戦ってきたDRXがどのような変化を迎えるのか、注目せざるを得ません。