2月3日(金)~2月6日(月)まで開催された『Apex Legends』の国際大会「Apex Legends Global Series(ALGS)Split 1 Playoffs」で初優勝を収めたアメリカのチーム「TSM」。そんなチームを優勝へ導いたImperialHal選手は、日本チーム「NORTHEPTION」を高く評価しているようです(0分52秒より)。
ImperialHal選手は現在のメタや大会について語る配信のなかで、対処が難しかったチームとしてNORTHEPTIONを挙げ、彼らはとてもスマートなチームであると評価しています。ヴァルキリーを採用しない他のチームと比較して、NORTHEPTIONは実践での対処が難しいとのこと。
現在のALGSではヴァルキリーの採用が多く見られます。ポジションを(徒歩やトライデントでの移動と比較して)安全に、かつ大きく変えられるアルティメットアビリティ「スカイハイダイブ」がその理由のひとつです。ところがNORTHEPTIONは、ヴァルキリーを採用せず、移動に強いレジェンドはホライゾンのみの採用です。
NORTHEPTIONは有利なポジションに後から入ってくる動きを得意とし、相手のエリアを強奪するようなプレイスタイルでAPAC NORTH大会でも人気を集めました。
APAC NORTHでは総合2位を獲得するも、今回の国際大会では総合28位という結果に終わったNORTHEPTION。Split 2での活躍に期待がかかります。