Championsを控えるLaz・Saadhak・staxらへの合同インタビューが実施―気になるTENNNの出場や、プロプレイヤーを志す人へのメッセージも

ZETA DIVISION:Laz選手、BOOM Esports:fl1pzjder選手、DRX:stax選手、EDward Gaming:Haodong選手、そしてZETA DIVISIONの初戦の相手であるLOUD:Saadhak選手へ向けられた質問を抜粋して掲載。Championsを前に彼らはなにを思うのか。

e-Sports インタビュー
Championsを控えるLaz・Saadhak・staxらへの合同インタビューが実施―気になるTENNNの出場や、プロプレイヤーを志す人へのメッセージも
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8月31日(水)よりトルコ・イスタンブールにて開催される『VALORANT』の年間王者を決める国際大会「VALORANT Champions 2022」。その開幕直前に行われた各チームの代表選手を招いた合同インタビューが実施されました。本稿では、ZETA DIVISION:Laz選手、BOOM Esports:fl1pzjder選手、DRX:stax選手、EDward Gaming:Haodong選手、そしてZETA DIVISIONの初戦の相手であるLOUD:Saadhak選手へ向けられた質問を抜粋して掲載します。

ZETA DIVISION:Laz選手

――TENNN選手についてのアップデートはありますか?また、Championsへ向けて練習ができたのか教えてください。

Laz選手:TENNNの眼の状況はかなり良くなっていて、病状がみられてから6週間ほど経過し、完治まではいきませんがゲームもできる状態です。トルコに来てからはTENNNを入れて練習しています。現在はXdll選手がどのマップで出場するのか、TENNNがどれほど出場できるのか、まだ確信には至っていません。トルコに来てからの練習を通じてチームは良い状態になってきています。

――ポーランドでのブートキャンプはいかがでしたか?また、アジアでのスクリムとくらべて、戦略やメタなどの違いはありましたか?

Laz選手:ポーランドでは一ヶ月間ブートキャンプをすることができて、とてもためになりました。助っ人のXdllが急遽参加するという状況を考慮しても良い経験だったと思います。メタとしては、通用するものとしないものがアジアとは異なります。さらに、EUのチームは、プレイにバリエーションがあって色んなことをやってきます。こちらの環境でプレイすることはレベルアップに繋がると感じることがとても多いです。

――Laz選手は初期のころはサイファーを使っていましたが、このエージェントが今メタから外れている理由についてどのようにお考えですか、また、いつかサイファーを使いたいと思いますか?

Laz選手:個人的にサイファーは好きなエージェントで、今も好きなエージェントTOP3に入ります。ただ、キルジョイが登場してからはサイファーを使う理由が無くなったため、なかなか使われないだろうなとは思っています。ブリーズくらい広いマップではキルジョイが使いにくいので、サイファーが出てくるかもしれませんね。

――急遽Xdll選手が参加することになっていますが、ブートキャンプを通じてのZdll選手の印象やチームへのフィット感はいかがですか?

Laz選手:Xdll選手は若くて成長幅が広く、モチベーションの高い選手で、やればやるほど伸びるだろうと思っていました。実際にポーランドのブートキャンプでとても成長したと思います。とても優秀な選手で、これからもっと伸びていくだろうと思います。同時に、TENNNがチームにとってどれほど大事な存在だったのか再確認するような時間でもありました。

――ZETA DIVISIONは前回の大会から充電期間がありました、Championsへ向けてチームとして、個人としてどのような取り組みをしていましたか?

Laz選手:Championsまで時間が空いて、しっかりと休みをとりつつ、フルパワーでChampionsへ迎えられたら良いと思っていましたが、正直なところ、スタンドインが入ることによってぐちゃぐちゃになりました。Stage2 Mastersへ出場していたチームに比べて練習時間は長かったと思うので、やれるだけのことはやりました。もちろん個人練習もしっかりやっているので、パフォーマンスも今までより出るんじゃないかなと思っています。

――Stage1 Mastersでは世界3位という結果でしたが、Championsではこれ以上の成績を残すことができる可能性を感じていますか?

Laz選手:前回Stage1で3位までいけたのはとても上手くいったと思っているし、それだけのポテンシャルがあったんだと思います。今回どこまで行けるかわからないというのが正直なところですが、できるだけのことはやろうと思っています。

――国際大会では、時差などの関係で開催地域に属するチームのアドバンテージがあります。イスタンブールへ適応するのに十分な時間はあるのでしょうか?

Laz選手:日本とトルコでは6時間の時差がありますが、僕らはイスタンブールに来る前にポーランドで一ヶ月ブートキャンプをしていたので、時差によるディスアドバンテージはないかなと思います。

EDward Gaming:Haodong選手

――EDward Gamingは初のLANイベントへの出場ですが、どのような気持ちですか?

Haodong選手:とても信じられないような気持ちで、とてもナーバスになることもあります。

――『VALORANT』の国際大会へのデビュートーナメントとなるこの大会に期待することは何ですか?

Haodong選手:ひとつひとつの試合で最高のステップを踏んで、まずはベスト8に入るように努力していきます。

――LCQなどの経験も踏まえて、中国の『VALORANT』競技シーンのレベルをどのように評価していますか?

Haodong選手:全アジアの中位から上位に入ると思っています。ベストを尽くすことができれば、私たちはプレイオフに進むことができると思っています。

――グループリーグでの最初の対戦相手は、Stage2 Mastersの準優勝チーム、PRXです。これについてどのように感じていますか?また、EDGは国際大会に初めて参加するわけですが、どのように慣れていきたいと思っていますか?

Haodong選手:食事や睡眠など、様々な困難に直面すると思います。でも、PRXを倒す自信はあります。PRXに対する勝率は40%~60%だと思っていますが、私たちはその60%になりたいです。

BOOM Esports:fl1pzjder選手

――BOOM Esportsのメンバーはほぼ全員、国際的なLAN大会は初めてですが、どのように感じていますか?プレッシャーなどはありますか?

fl1pzjder選手:初の国際大会ということで、わたしたちはとても興奮しています。試合ごとにステップバイステップで進めていき、ただベストを尽くすだけです。恐らく、他のチームは私たちにあまり期待をしていないと思うので、そこが自分たちの強みになるかもしれません。

DRX:stax選手

――DRXの5人は、Champions出場チームの中でも多くの国際大会を経験しています。2年間のVCT参戦を通じて、このコアメンバーが結束することが、チームの成功にどのような影響を与えたのでしょうか?

stax選手:それがプラスになることもあればマイナスになることもありますが、実際のところあまり深く考えたことはありません。

――「Fire Again」のミュージックビデオに登場されていましたが、それを知ったときの最初の反応はどのようなものでしたか?

stax選手:最初は、映像の中で大きな役割はないだろうと思っていたんです。実際にビデオを見ると、思ったよりたくさん出演していたので、とても嬉しいですし幸せですね。

――直近の状況や対戦相手などを考慮すると、 準決勝突破、その先へのチャンスがあると考えていますか?

stax選手:私たちの目標は常にトーナメントで優勝することですが、ご存知の通り、口で言うほど簡単なことではありません。でも、ミスをせずに自分たちのやり方でプレイすれば、トップ4入りは十分可能だし、現実的だと思います。

――1年間を振り返って、国際大会の結果や成長について、どのように評価していますか?最も厳しいと評価されるグループD(他チームはFURIA・FCA・100T)ですが、戦ってみたいチームなどはありますか?

stax選手:ここ最近の国際大会の結果は、少し残念なものだったと思っています。私個人としては、もっといいパフォーマンスができたはずなのに、結果へ反映されませんでした。私たちのグループに関しては、まったくその通りで、最もタフなグループの一つです。とはいえ、私たちは突破できると思うし、プレイオフで対戦したいチームを選ぶとしたら、それはEDGです。

――DRXは韓国において、2位以下のチームと大きな差をつけています。韓国のシーンで圧倒的な強さを誇る理由は何だと思いますか?

stax選手:大きな差がある理由は、私たちが韓国のどのチームよりも多く練習しているからだと思います。世界のどのチームよりも練習していると言ってもいいくらいです。

――このChampionsで、チームメイトの中で誰が活躍することを期待されていますか?

stax選手:強いて言えば、BuZzですね。彼はうちのチームの中で一番若い選手で、機械的な才能があり、前回のMastersでの失敗を糧に、自分の力を証明しようとするモチベーションがあると思います。

LOUD:Saadhak選手

――LOUDとして、このチャンピオンへどれほどの自信を持っていますか?

Saadhak選手:かなりいい線いってると思います。我々はブートキャンプを行いました。過去にあったミスを自分たちで解決することができ、とても良い状態なので、かなり自信があります。

――この大会の後、2023年に国際リーグが開催されるわけですが、あなたのご意見を伺いたいと思います。今回のChampionsはどのような意味があると思いますか?

Saadhak選手:難しい質問ですね。恐らく、ひとつの時代の終わりを意味するんじゃないかと思います。すべてのチームが競い合い、ある意味で真のチャンピオンになることができる、ということの終わりです。今回のChampionsは本当に重要な存在です。

――Saadhak選手はチームで唯一のアルゼンチンプレイヤーですが、コミュニケーションエラーなどは起きないのでしょうか?

Saadhak選手:最初は少し難しいこともありましたが、長い時間をかけてラテンアメリカでプレイし、ブラジルに移籍するまでの間に、チームに溶け込み、チームに馴染むのはごく自然な流れでした。

――トルコとブラジルのチームは、eスポーツで大きなライバル関係にあります。トルコのファンへメッセージをお願いします。

Saadhak選手:トルコの人たちは日常でもとても情熱的だと思うんです。本当に強い人たちだと思います。トルコの人たちは、とても歓迎してくれるだけでなく、本当に強い情熱を持っているんです。トルコのファンには、僕らを受け入れてくれてありがとうと言いたいです。

――初戦では日本のZETA DIVISIONと戦いますが、日本のチームについてどのような印象を持っていますか?また、どのような点に警戒していますか?

Saadhak選手:日本のチーム、特にZETA DIVISIONはアグレッシブなプレイスタイルが目立ちます。またとても強い選手がいる印象です。彼らに自信を持たせてしまうと、そのまま試合の流れを持っていかれてしまうので、その前に止める必要があると思います。

――2度目のChampionsですが、『VALORANT』の競技シーンに刺激を受け、プロプレイヤーの道に進みたいと思う人も多いはずです。そのような人たちに向けたメッセージなどありますか?

Saadhak選手: 以前はビデオゲームで生活することを不可能だと考えていた人がいましたが、今、実際に可能であること、そして夢が現実になることがわかると思います。『VALORANT』は本当に学ぶことが尽きないゲームです。常に新しいものがあり、続けようという意欲が湧き、ただただモチベーションが上がります。

(また、同席のKlaus(KRÜ Esports)曰く)ゲームを楽しむことが大事であり、その中でどうすればもっとうまくなれるかを知り、決して疲れたり挫折したりしないことです。

そして最後に、チームメイトとの関係です。試合の中だけでなく、試合の外でも、その絆を作ることが大切です。


「VALORANT Champions 2022」は、8月31日(水)23時からオープニングマッチとなる「EDward Gaming」vs「Paper Rex」を皮切りに、9月18日(日)にかけて開催。ZETA DIVISIONの初戦は、9月1日(木)午後9時より、ブラジル代表LOUDと対戦します。ZETA DIVISIONがどこまで勝ち進むことができるのか、日本から「#ZETAWIN」で応援しましょう。

《Okano》
Okano

「最高の妥協点で会おう」 Okano

東京在住ゲームメディアライター。プレイレポート・レビュー・コラム・イベント取材・インタビューなどを中心に、コンソールゲーム・PCゲーム・eスポーツについて書きます。好きなモノは『MGS2』と『BF3』と「Official髭男dism」。嫌いなものは湿気とマッチングアプリ。

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