FRONTIER30周年記念モデル「FR30シリーズ」を体験してみた!メッシュ状のケースが通気性だけでなくライトアップも抜群に映える“計算された”逸品だった

メッシュ素材が最高にカッコいい!

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FRONTIER30周年記念モデル「FR30シリーズ」を体験してみた!メッシュ状のケースが通気性だけでなくライトアップも抜群に映える“計算された”逸品だった
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2023年10月に30周年を迎えたBTOパソコンブランドFRONTIERが、30周年記念モデルとして「FR30シリーズ」を展開しています。本稿では、限定色である赤色の「FR30シリーズ」を実際に使ってみて、その感触をレポートしていきます。

ちなみに、今回記事に使用させてもらったのは「FR30B760/C」にカスタマイズを施したモデルとなります。FRONTIERでは「FR30B760/A」から「FR30B760/E」まで5つのラインナップが用意されています。気になった方はチェックしてみてはどうでしょうか。

FRONTIER 30周年記念モデル「FR30シリーズ」

◆メッシュ状のケースが外観、スペックに影響を与えている!計算されつくされた構造に驚き…!

「FR30シリーズ」で特筆すべきなのはその外観です。メッシュ状のケースとそれを最大限に活かしたライトアップが特徴のひとつです。筆者の手もとに届いたPCは限定カラーとなる赤色、届いた状況ではまさしく「箱」という印象でうっすらと内部が伺えますが、少し暗めの室内ではただオシャレなケースと言った趣きです。

ポート群などがなければ、インテリアとして機能する収納ケースに見えてしまうのではないでしょうか。今回は赤色のため筆者の部屋で存在感を放ちましたが、黒あるいは白色などを選択すれば部屋に溶け込むでしょう。

ここでポート群を確認していきます。前面には最小限かつゲーマーには必要であるポートが並びます。端子名が書かれていないというのは(人によるでしょうが)筆者には好印象。背面のポート群も含めて、多いとは言えないまでもゲーマーに必要なモノが一通りそろっていると言えますね。

「FR30シリーズ」はコンパクトなマイクロタワーモデルで、その最大の特徴は取り回しのしやすさにあるはず。実際に筆者はデスクの上に置いて使用したので、もし自分の愛機として長く使うなら机の下にハブを取りつけて拡張していくはず……! 各ゲーマーがもつ“外部配線をすっきりさせるスキル”の見せどころだと、そんな妄想が膨らんでしまいます。

そしてPCを起動してみるとライトアップで“内部構造のお披露目”です! メッシュのサイズと明るさの比率がどのように計算されたのか起動することで内部もよく観察できます。通常のケースと違い360度どこからでもゲーミングライトが楽しめるのが非常に良い感じ!メッシュがピクセルアートテイストにも見えてきてテンションが上がりますね。

5基のARGBファンのライトアップにとどまらず、カスタマイズで挿入された光源になるメモリ4枚差し16GB×4(64GB)、水冷クーラーなども合わさって、まさしく“ゲーマーの理想像”!余談ですが、 筆者が持つ自前のPCは内部構造が見える仕様なのにあまり光らずに暗め……。BTOパソコンの強みは「FR30シリーズ」のように“ひとりひとりの理想像”をしっかりと提供してくれることでしょう。

もちろん、「FR30シリーズ」はスペックも十全。本機を利用して実際に『Apex Legends』をプレイしてみました! まず言いたいことは「『Apex Legends』を遊ぶのになんの支障もなかった」ということ。「NVIDIA GeForce RTX 4060 Ti 」が描写するグラフィックの美麗さなどはありますが、ゲーミングPCにゲーマーが求めることは“ゲーム体験を損なわないか”であるはずで、「FR30シリーズ」はそれらをクリアしてくれています。

そして排熱も風通しの良いメッシュを通して行ってくれるので、どこから空気を取り込んでどこから排出しているのか……ファンはあれど「新しい経験」と思わせてくれるほど自然に行われます。なによりテンションを上げてくれるのは、やはり「FR30シリーズ」のライトアップ。暗い室内でシューターゲームを遊んでいると思わず自己陶酔に浸らせてくれるほどでした。

「FR30シリーズ」は全てGeForce RTX 40シリーズが搭載されているので、40シリーズに切り替えるタイミングで新しいPCを入手したいという方もチェックしてみてはどうでしょうか。

総評として、「FR30シリーズ」がもたらしてくれるのはスタイリッシュなデスク環境と言えるでしょう。マイクロタワーモデルということもあってあまり邪魔にならない上に、メッシュという構造がライトアップはもちろん、排熱などのスペック面にもダイレクトに影響してきてFRONTIERの底力を感じさせてくれます。

あらためて、本シリーズのカラーバリエーションは「黒」「白」そして限定色である「赤」の3つ。目標とする“理想のデスク”によって色を選択できると思いますが、筆者がどれを選ぶかと聞かれれば今回の「赤」ですね。メッシュが落ち着いた印象を与えてくれることに加えてライトアップという前提があるためこちらを選ぶでしょう!


30周年を迎えたFRONTIERが贈る「FR30シリーズ」……メッシュから漏れるライトアップなどが使っていて楽しい製品だったのはもちろん、冷却面を含め“計算されつくしている”と思わざるを得ませんでした。外観からスペックまで満足させてくれる逸品です。新しいPCを探している人はぜひ選択肢に入れてみませんか?

「FR30シリーズ」各ラインナップの詳細は公式HPをご確認ください。

FRONTIER 30周年記念モデル「FR30シリーズ」
《高村 響》
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多義的に面白いことが好きです 高村 響

兵庫県生まれ。子供の頃からゲームを初めとしたサブカル全般にハマっていたものの、なぜか大学にて文学研究で博士課程まで進むことに。本が好きで、でも憎い。純文学を中心とした関係性の中で生きていたが、思うところあってゲームライターに転向。その結果、研究のさなかゲームをしまくっていたことが恩師にバレつつある。 読んでくださっている皆様、どうぞよろしくお願いします。

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