2023年12月9日(土)から12月10日(日)の2日間にわたり、JR品川駅で「カスタムPCショールーム 2023」イベントが開催。駅構内の一角にニトリのゲーミング家具と、エムエスアイコンピュータージャパン(MSI)、最新のインテルCore™ プロセッサー(第14世代)を搭載したカスタムPCを用いたモデルルームが展開されました。
会場は人通りの多いJR品川駅改札内のコンコースにあるので、来場者が気軽に体験できるようになっていました。エムエスアイコンピュータージャパン(MSI)が主導となって、インテルとニトリの協力のもと開催された本イベント。“ゲームをカタチに”というスローガンのもと、「快適なゲーミングルームを実現する」コンセプトで企画されました。
MSIとしては、PCパーツだけでなく、エナジードリンクやサプリメントなどさまざまなものに「ゲーミング」と名の付くものが増えてきた昨今、家具をコーディネートしてSNSでシェアすることがムーブメントになっているとのこと。その提案のひとつとして、MSIのパーツや最新のインテルCore™ プロセッサー(第14世代)を搭載したPCと、ニトリの展開するゲーミング家具をかけあわせて、ゲーミング部屋をユーザーに提案することが狙いです。
部屋を丸ごとコーディネートできるゲーミング家具を取り扱うニトリの担当者によると、自分好みのゲーミング環境を作り、ゲームを楽しみ熱中して欲しいという思いから、MSIのこの企画に協力したとのこと。
なお、ニトリは元はゲーミング家具の取り扱いはなく、eスポーツ市場が活性化していくなかで、高価な存在であったゲーミングチェアを求めやすい値段で展開したほか、ゲーミングデスクなどの周辺家具を含め、丸ごと購入することも可能という利便性を備えています。また、色や素材などが多彩に展開されていることも特徴の一つです。
また、インテルはCPUを作っている会社ではありながら、実際に使用するユーザーの立場に立って、活用を促すような取り組みにも力を入れており、今回はMSIとニトリに協力。ゲームだけでなくコンテンツ制作などのクリエイティブ分野への支援や、ユーザー自らの手でPCを作る「カスタムPC」の理解度を測るカスタムPCマイスタープログラムなどを設け、PCを楽しくかっこよく楽しんで欲しいとしています。