『ロケットリーグ』の発売元であるPSYONIXは、12月5日よりコスメティック要素などのユーザー間でのトレード機能を廃止することを発表しました。
親会社であるEpic Gamesの不許可が理由であると説明していますが、ユーザーコミュニティはこの決定に大反発している模様です。
Epic Gamesの包括的ポリシーが原因か?発売元が説明するもコミュニティは大荒れ
今回の決定に関して、PSYONIXはEpic Gamesのゲーム内コスメティック要素およびアイテムショップへの包括的ポリシーに沿った形とするべく行なったと説明、この日以降トレードや売買といった一連のトレード機能を廃止するとしています。
また、ページ内ではこの変更に対するFAQ形式での情報も公開しており、コアアイテム、トーナメントアイテムおよびブループリントに関しては引き続きトレード可能としているほか、機能廃止に基づくサードパーティー製のサービスなどの扱いに関しても言及しています。
Just a thought 🤷♂️
byu/Brief-Detail-6191 inRocketLeague
My feed is full of pro players, content creators, and freestylers who have been playing and supporting this game for years now trashing on it.
— Faith (@Faith_RL1) October 10, 2023
That’s how you know you fucked up hard. Good job @RocketLeague @EpicGames for killing this game https://t.co/vmywW0DoUy
The whole Rocket League trading community is about to cash out and leave the game, quite a shame.
— SSG Lethamyr (@Lethamyr_RL) October 10, 2023
この報告を受け、Redditなどのユーザーコミュニティではこの決定に大反発しており、「トレード要素は本作の屋台骨だ」「わざわざEpicから金出して買わなきゃいけないのか?」といった反発の声が多く寄せられています。
期限までは2ヶ月を切ったほどですが、ユーザーらの声をPSYONIXやEpic Gamesがどう受け止めるかは今のところ不明です。12月5日の期限までに何らかの妥協案を出すのか、それとも現在の決定を維持するのか、今後の動きを注視したいところです。