Valveは、タクティカルシューター最新作『Counter-Strike 2』について、macOSと32ビットOSを含む古いハードウェアのサポートを終了し、今後は64-bit WindowsとLinuxのみをサポートすると発表しました。
古いハードウェアとmacOSユーザーは全体の1%未満に過ぎず―今後はレガシー版『CS:GO』をプレイ可能
同社は、DirectX 9や32ビットOSを含む古いハードウェアやmacOSを利用しているアクティブなユーザーが、現時点では全体の1%にも満たないことを明らかにしています。今後はサポートされていないハードウェアでは本作を起動できませんが、レガシー版の『CS:GO』はプレイできます。レガシー版は公式マッチメイキング以外の機能を備えており、こちらは現地時間の2024年1月1日にサポートを終了するとのことです。
プライムステータスアップグレードを購入していたユーザーは、古いハードウェアの利用者は限定テストが発表された3月から正式リリースされた9月までに購入した場合、macOSの利用者は同期間に『CS:GO』をプレイしていた場合に払い戻しの対象となります。受付期間は2023年12月1日までとなっており、CDキー(ライセンスキー)利用者やギフト受領者、BANされたユーザーは対象外となります。詳細はSteam(リンク先英語)で公開中です。
『Counter-Strike 2』はPC(Steam)向けに基本プレイ無料で配信中です。