格闘ゲームの祭典「EVO 2023」が、8月4日~6日かけてアメリカ・ラスベガスで行われます。開幕が迫る中、複数の国内格闘ゲーマーが利用した航空機がエンジントラブルでまさかの欠航。振り替え便の遅れなどによりハードスケジュールとなるプレイヤーも現れています。
REJECTに所属する“こくじん”ことこく兄さんは、航空機に搭乗している様子を自身のTwitterに投稿。エンジン不調で2時間以上の足止めを食わされたあげく、フライトは欠航となってしまったようです。こく兄さんは替えとなる便をすぐに手配できたようで渡米はできるようですが、大会前日の夜に現地着というハードスケジュールを強いられることになりました。
この便には他にも多くの格闘ゲーマーが搭乗していたようで「魚群」のマゴさんもそのひとり。
マゴさんは搭乗前に「俺達に0回戦敗退という言葉はない」などと、意気揚々とツイートをしていましたが、航空機の強烈なカウンターを喰らっています。
なお、この欠航となった便の振り替え便は翌日に出発する予定でしたが、そちらもキャンセルとなってしまった模様。
マゴさんは魚群スタッフの手腕により渡米が叶うようですが、なかには参加を諦めかけたプレイヤーも。 『ザ・キング・オブ・ファイターズ(KOF)』シリーズの強豪プレイヤーとして知られる「あば男」さんなどは参加を一度断念するも、nobleさんの尽力によってなんとか渡米が実現しそうとのこと。