大盛況の「RAGE Shadowverse 2023 Summer」でチャレンジ!プロゲーマーのファンミーティングで「ゲーマーじゃない人」見つけるまで帰れません【無謀】

「プロゲーマーのファンミーティングに来ている人は全員ゲーマーなのだろうか?」…『シャドバ』のeスポーツ大会で検証をしてみました。イベントの全体レポートと併せて、その様子をお届けします。

特集 イベントレポート
大盛況の「RAGE Shadowverse 2023 Summer」でチャレンジ!プロゲーマーのファンミーティングで「ゲーマーじゃない人」見つけるまで帰れません【無謀】
  • 大盛況の「RAGE Shadowverse 2023 Summer」でチャレンジ!プロゲーマーのファンミーティングで「ゲーマーじゃない人」見つけるまで帰れません【無謀】
  • 大盛況の「RAGE Shadowverse 2023 Summer」でチャレンジ!プロゲーマーのファンミーティングで「ゲーマーじゃない人」見つけるまで帰れません【無謀】
  • 大盛況の「RAGE Shadowverse 2023 Summer」でチャレンジ!プロゲーマーのファンミーティングで「ゲーマーじゃない人」見つけるまで帰れません【無謀】
  • 大盛況の「RAGE Shadowverse 2023 Summer」でチャレンジ!プロゲーマーのファンミーティングで「ゲーマーじゃない人」見つけるまで帰れません【無謀】
  • 大盛況の「RAGE Shadowverse 2023 Summer」でチャレンジ!プロゲーマーのファンミーティングで「ゲーマーじゃない人」見つけるまで帰れません【無謀】
  • 大盛況の「RAGE Shadowverse 2023 Summer」でチャレンジ!プロゲーマーのファンミーティングで「ゲーマーじゃない人」見つけるまで帰れません【無謀】
  • 大盛況の「RAGE Shadowverse 2023 Summer」でチャレンジ!プロゲーマーのファンミーティングで「ゲーマーじゃない人」見つけるまで帰れません【無謀】
  • 大盛況の「RAGE Shadowverse 2023 Summer」でチャレンジ!プロゲーマーのファンミーティングで「ゲーマーじゃない人」見つけるまで帰れません【無謀】

長年、仕事でゲームイベントの取材をやっていると「ただ単にブースを紹介するだけの取材だとつまらないな…」とついつい遊び心が芽生えてしまうものです。そこで今回、以前から気になっていたことを検証したくなりました。

「プロゲーマーのファンミーティングに来ている人は全員ゲーマーなのだろうか?」

野球未経験者が野球選手のファンであることはよくありますが、手軽に遊べるタイトル『Shadowverse(以下、シャドバ)』でも同じことが言えるのでしょうか。

ファンミーティングの様子

そこで今回は、「プロゲーマーのファンミーティングに来た人で、そのゲームをやってない人を見つけるまで帰れない」という企画を実施することに。

「RAGE Shadowverse 2023 Summer」のファンミーティングにて、参加者に「『シャドバ』をプレイしていますか?」と聞きました。

◆「『シャドバ』をプレイしていますか?」企画スタート

会場のベルサール秋葉原2階にてファンミーティングが行われています。ファンミーティングだけでなく、プロゲーマーや配信者との交流イベントもありました。

ここがファンミーティングの列です。これだけいれば、1人ぐらいは(『シャドバ』をプレイしていない人も)いることでしょう。

では早速、聞いていきましょう。

まずは1人目。

「『シャドバ』は4~5年プレイしています。マスターにも到達できました」

普通にやり込んでるプレイヤーでした。せっかくなのでもう少し話を聞いてみることに。

「リグゼ選手を応援しています。ずっと頑張っていらっしゃるじゃないですか。動画とかもそうですし、試合に出るときって隠しておきたい情報もあるし、試合が近づくにつれ追い詰められていくこともあるはず」

「そういうなかでもしっかり隠して頑張っているし、負けても次は絶対負けないって言ってくれるし、そういうところがすごいなって尊敬しています」

熱量がすごい……これが推し活か。

続いて2人目。

「あります!歴は長いです。ただ、マスターに到達できないのが辛くてやめちゃったんですよ。」

これは『シャドバ』をプレイしていないと言えるのでしょうか…?

「プロリーグの試合で2Pickを見て面白いと思いました。今は2Pickしかやっていないです。」

これは残念、プロ選手の影響で2Pickの面白さに気づいてしまった模様。ちなみに誰推しなのかも聞いてみました。

「NORTHEPTIONのフォレスト選手です!」

間髪入れず3人目。

こちらの方、シャドバのファンミーティングでよく見かける方なので、『シャドバ』をやっているのか気になるところ。

「『シャドバ』やってます!」

やっぱりやっていました。この機会にどのチームが好きなのか聞いてみます。

「全チームが好きなので、すべてのミーティングに回るつもりで来ました」

全チームが好きというのはどういうファン心理なのか、率直に気になったのでさらに質問してみると。

「一つのチームを応援するのもいいんですけど、私はプロ同士のライバル関係とか元チームメイト同士の対決とかが好きなんです。実は前に1度RAGEで戦ったことがあるとか、そういった人間関係を追いかけるのが好きです。そういったメンバーがいてこそのプロリーグなので、全員を推すようにしています。大変ですけど(笑)」

箱推し勢……流石です。

なかなか見つからないので、このイベントのために出展されている特別なモスバーガーを食べて休憩。バンズがふわふわでとても美味しかったです。

再開して、4人目です。

「初期の頃からやっています。真剣に取り組んだのはここ最近なので、それまではエンジョイ勢でした。主にプロツアーの選手たちを追いかけています」

プロの試合に影響を受けて、ガチでプレイし始めた人もいるんですね。せっかくなので誰のファンか聞いてみます。

「プロリーグ全体も好きなんですけど、レバンガ☆SAPPOROさんが好き。特に好きなのは真春選手です」

5人目&6人目、焦りを感じてきたので、2人同時に聞きました。

女性&男性「『シャドバ』をしています。6年ぐらいやっています」

やはり、みんな『シャドバ』をプレイしている様子……(しかも割とガッツリ)。

男性「SHG(ソフトバンクホークスゲーミング)です。oya選手が知り合いなんです。」

もともと知り合いの人がプロになった模様、そういうパターンもあるんですね。

泣きの7人目。

「やっていません」

ついに見つけました。ところがよくよく話を聞くと……。

「昔は少しプレイしていたんですけど、最近はログインIDの入力を求められるぐらいやっていません」

いわゆる引退勢でした。残念……せっかくなので少しお話を伺います。

「ファンミーティングを目的にきました。推しの選手はチームからいなくなってしまったのですが、チーム自体のファンなので会いに来ました。特に何かを伝えたいというわけではなく、選手たちが元気かな~ってことを確認しにきました(笑)」

◆「『シャドバ』をプレイしていますか?」結果発表

……残念ながら時間切れとなってしまいました。

「『シャドバ』を一度もプレイしたことがない」というファンは見つけられませんでしたが、この企画を通して「『シャドバ』は引退したけど、チームや選手は応援し続けている」「カジュアルにプレイしていたけど、選手の戦いを見て、真剣にプレイするようなった」といった、様々なファンと出会えました。

ゲームの楽しみ方が多様になっているのを実感しましたね。

◆「RAGE Shadowverse 2023 Summer」GRAND FINALSのイベント全体を振り返り

最後に、イベント全体についてもフォトレポートで振り返りましょう。

今回のGRAND FINALSは、2023年6⽉18⽇(⽇)にベルサール秋葉原で開催されました。

『Shadowverse』の7周年を記念したイベントであり、ファンミーティング以外にもたくさんのブースがありました。

会場ではレッドブルの無料配布がありました。とても暑い日だったので、水分補給に必須でした。

メイン会場では決勝大会が開催されています。優勝賞金1,000万円を賭けた戦いです。

大勢の観客が、会場で配布されるスティックバルーンを叩きながら、試合を観戦します。

優勝者決定の瞬間は、会場が割れんばかりの大歓声でした!

7周年を記念したイラスト展示会
サブステージ&物販エリア
インフルエンサーイベントの様子(ゲーム配信者)
インフルエンサーイベントの様子(VTuber)
開催場所はベルサール秋葉原(秋葉原駅から徒歩3分)
《OGA@インサイド》
RUGs公式Discordサーバー開設!
参加はこちらから!

特集 アクセスランキング

  1. うわっ…ストリーマーチーム、強すぎ…?ジャッジならぬ「バッキーなんだよねえ!」が飛び出した「VALORANT Exhibition Match」Supported by GALLERIA

    うわっ…ストリーマーチーム、強すぎ…?ジャッジならぬ「バッキーなんだよねえ!」が飛び出した「VALORANT Exhibition Match」Supported by GALLERIA

  2. crow「今まで体験したことがないくらい大変だった」―惜しくも「Masters Tokyo」へ届かなかったZETA DIVISION、T1戦後に語るリーグを通じた苦労と収穫【インタビュー】

    crow「今まで体験したことがないくらい大変だった」―惜しくも「Masters Tokyo」へ届かなかったZETA DIVISION、T1戦後に語るリーグを通じた苦労と収穫【インタビュー】

  3. 『VALORANT』に移行した印象は?『レインボーシックス シージ』名キャスター・ふり~だに訊く「既存コミュニティに入り込む」ということ

    『VALORANT』に移行した印象は?『レインボーシックス シージ』名キャスター・ふり~だに訊く「既存コミュニティに入り込む」ということ

  4. ロサンゼルスのライアットゲームズ本社に潜入…全ての家庭用ゲーム機が集まる部屋やゲーセンまで完備?ゲーム愛に溢れる社屋をレポート

  5. デジタルネイティブな子どもたちは想像以上にPCに詳しかった! 「ららぽーと豊洲」にて親子向け“カスタムPC”イベント開催

  6. 「ZETA DIVISION」XQQコーチ曰く「各々のパフォーマンスを出せる環境になってきた」―チーム“立て直し”や「闇crow」を紐解く【独占インタビュー】

アクセスランキングをもっと見る

page top