『Call of Duty Warzone 2.0』にて、まるで映画「スターウォーズ」のパルパティーンのように敵を倒すチートの視点が物議を醸しています。『CoD WZ2』を主に配信している海外ストリーマー・Futivesさんがアップロードしたことをきっかけに注目を集めています。
この映像では、手に銃を持っていないにも関わらず弾丸を飛ばしているほか、壁越しに敵の位置を把握するウォールハックや、敵に自動で照準が合ういわゆるエイムボットを使用している様子が映し出されています。
『CoD WZ2』を含む複数のシリーズ作品には、独自の「RICOCHET ANTI-CHEAT」システムが導入され、チーターが検出された際、チーターが持つ武器奪う「ディスアーム」を搭載。そのほかにもチーター視点で一般のプレイヤーが見えないようになるなど、チーターそのものを撲滅するだけでなく、チーターがゲームを遊びにくくなる施策を講じてきました。
映像の内容は、その対策が突破された結果なのか定かではありませんが、アンチチートシステムはチート開発業者と運営側のいたちごっこである現状に変わりはないでしょう。