モバゲー版『アイドルマスター SideM』がサービス終了を迎える―4ヶ月の長期メンテナンスから8年以上愛されるゲームへ、たくさんの思い出をありがとう

2023年1月5日の14時をもって、Mobageからスマートフォン・PC向けに配信の『アイドルマスター SideM』がサービスを終了しました。

コミュニティ ゲームニュース
モバゲー版『アイドルマスター SideM』がサービス終了を迎える―4ヶ月の長期メンテナンスから8年以上愛されるゲームへ、たくさんの思い出をありがとう
  • モバゲー版『アイドルマスター SideM』がサービス終了を迎える―4ヶ月の長期メンテナンスから8年以上愛されるゲームへ、たくさんの思い出をありがとう
  • モバゲー版『アイドルマスター SideM』がサービス終了を迎える―4ヶ月の長期メンテナンスから8年以上愛されるゲームへ、たくさんの思い出をありがとう

2023年1月5日をもって、Mobageからスマートフォン・PC向けに配信の『アイドルマスター SideM』がサービスを終了しました。サービス終了を迎える1月5日にはゲームへ繋がりづらくなりましたが、最後の別れを惜しむプロデューサーが集まったようです。

『アイドルマスター SideM』は「アイドルマスター」シリーズ初となる男性アイドルをプロデュースするゲームであり、メインを張る3人は弁護士、医師、パイロットなど、アイドルになる前は個性豊かな職業に就いているなど「理由(ワケ)あって、アイドル!」のキャッチコピーで親しまれました。

公式サイトより

また、過去に765プロダクションのライバルとして活躍した961プロダクションの「Jupiter」が、本作の舞台となる315プロダクションのユニットとして登場するほか、ニンテンドーDS『アイドルマスター ディアリースターズ』に登場する秋月涼が男性アイドルとして登場したことも話題を集めました。

ゲーム内容は「ドラマチックアイドル育成カードゲーム」と銘打たれたオーソドックスなカードゲームで、レッスンでカードを育てるほか、カードを組み合わせてレアリティを上げバトルするというもの。これらを通じてさまざまなイベントや物語を楽しむことができました。

2014年2月28日にサービスを開始した本作ですが、配信後まもなくメンテナンスへ突入。“想定していた以上の大規模な改修が必要”として、再開する同年7月17日まで長期間の中断を強いられました。そんなスタートから8年以上愛されるタイトルとして、サービス終了までさまざまな思い出を提供してくれました。

2017年に「SideM」の別作品としてサービスを開始した『アイドルマスター SideM LIVE ON ST@GE!』も2021年8月にサービスを終了し、後継作である『アイドルマスター SideM GROWING STARS』が現在配信中です。

《Okano》
RUGs公式Discordサーバー開設!
参加はこちらから!

「最高の妥協点で会おう」 Okano

東京在住ゲームメディアライター。プレイレポート・レビュー・コラム・イベント取材・インタビューなどを中心に、コンソールゲーム・PCゲーム・eスポーツについて書きます。好きなモノは『MGS2』と『BF3』と「Official髭男dism」。嫌いなものは湿気とマッチングアプリ。

+ 続きを読む

編集部おすすめの記事

コミュニティ アクセスランキング

  1. 「ちいかわ」作者が『ポケカ』のバオッキーを描く!新パック「VSTARユニバース」でイラストを担当

    「ちいかわ」作者が『ポケカ』のバオッキーを描く!新パック「VSTARユニバース」でイラストを担当

  2. 「KICKBACK」MVのような交通事故映像に米津玄師さん本人が反応―運転中の熱唱にご注意を

    「KICKBACK」MVのような交通事故映像に米津玄師さん本人が反応―運転中の熱唱にご注意を

  3. キルジョイとレイズの“キス”が国内外で話題―『VALORANT』に登場するキャラクター同士の公式カップリング(?)に注目集まり累計60万いいねを超える

    キルジョイとレイズの“キス”が国内外で話題―『VALORANT』に登場するキャラクター同士の公式カップリング(?)に注目集まり累計60万いいねを超える

  4. 2023年のVTuber平均同接ランキングトップ3は宝鐘マリン、兎田ぺこら、湊あくあ…ホロライブとにじさんじがトップ10を総なめ

  5. 『ポケモンSV』マスカーニャは“嫉妬深い”ポケモンだった!?公式の「爆弾設定」が効果バツグン

  6. ホロライブ・宝鐘マリンが学生時代に作った“黒歴史ゲーム”『セカワー』配布開始…アスペクト比で時代を感じる古き良きアドベンチャーRPG

  7. 【2023年7月~9月】最も視聴された世界のストリーマーランキングに日本人が多数登場…釈迦、兎田ぺこらなど常連組に加え、ピーク数では舞元啓介の活動休止の発表配信が世界2位に

  8. 『Apex Legends』にそっくりのスマホ向けバトロワ『高能英雄』が誕生?あまりにも既視感のある光景

  9. 『バイオハザード RE:4』モデルとなったコスプレイヤーが実況プレイを投稿―アシュリーがアシュリーを撃ち抜く

  10. 『シャニマス』最新アップデートで「樋口円香の部屋」が注目を集める…たくさんのドライフラワーと天井には謎の布、女子高生とは思えない個性が溢れる

アクセスランキングをもっと見る

page top