ライアットゲームズが手掛ける人気タクティカルシューター『VALORANT』の競技シーン「VALORANT Champions Tour(VCT)」の国際大会「MASTERS」が、日本・東京で開催されることが、横浜アリーナで開催中の「Riot Games One」にて発表されました。
来年から、世界のトップチームが3つの地域(EMEA、PACIFIC、AMERICAS)にわかれて戦う「インターナショナルリーグ」がスタートする関係で、Mastersの開催は1回のみとなります。その大切な国際大会が、日本・東京で行われるのです。
開催は、インターナショナルリーグのスプリット1終了直後の2023年6月で、各リーグのそれぞれ上位3チームと、2月から3月にかけてブラジルで行われる“キックオフトーナメント”こと「LOCK//IN」の優勝チーム、合計10チームが出場します。
また、発表が行われた「Riot Games One」では、このサプライズ発表のあとにキャスター陣が男泣きを見せるなど、これまでタクティカルシューターが遅れを取っていると言われ続けた日本での開催に、感極まっている様子でした。
終演後には、会場で号外を模したフライヤーも配布されました。一見普通の文章に見えますが、各行の頭文字をつなげると「おれがやる」「あそびはおわりだ」と読むことができるという遊び心が見られます。これは日本人エージェントとしてゲーム内に登場する「ヨル」のセリフです。
2022年に大きな盛り上がりを見せた『VALORANT』の勢いは、まだまだ止まらないようです。
※UPDATE(2022/12/25):詳細について追記しました。