Appleは、アプリ及びアプリ内課金の価格改定を発表しました。これにより、アプリの最低価格120円が160円へ変更されるなど、全体的な値上げが実施されます。
今回の価格改定の対象となるのは、App Storeで販売している有料アプリとアプリ内課金。自動更新のサブスクリプションは対象外となっています。Appleの公開した新たな価格リストを見ると、120円→160円、490円→650円、2,200円→2,900円と、全ての価格帯で値段があがっています。
TwitterなどSNSでは、値上げされるまえに課金をする「駆け込み課金」をしようとする声や、Android端末向けに展開されるGoogle Playも同様に値上げがなされるのでは、などの懸念の声が見られます。