中国リージョン、ついに姿を現すか―『VALORANT』年に一度の頂上決戦「Champions 2022」のLCQ情報が公開

日本からは3チームが出場。果たしてどこが勝ち上がるのか。

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中国リージョン、ついに姿を現すか―『VALORANT』年に一度の頂上決戦「Champions 2022」のLCQ情報が公開

日本ではPlayoffsが開幕した「VALORANT Champions Tour(VCT)」。9月にトルコ・イスタンブールで開催予定の、世界王者を決める1年のフィナーレ、「Champions 2022」への最後の切符を争うLast Chance Qualifier(ラストチャンス予選/LCQ)の出場枠が発表(リンク先は日本語)されました。

発表によると、現在進行中の「Stage2 Masters」終了時点でのサーキットポイント上位チームが、韓国・日本からそれぞれ3チーム出場します。また、昨年の「Champions 2021」では出場が叶わなかった中国からも、2チームの出場枠が確保され、最後の出場権を巡って合計8チームが争います。

なお、中国リージョンには公式のトーナメントが存在しないため、サードパーティ(公式以外)によって行われた大会のパフォーマンスに基づいて決定されるとのこと。未開のリージョンからどんなチームが飛び出すのでしょうか。

「Champions 2022」は、9月にイスタンブールで開催予定です。

《Okano》
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「最高の妥協点で会おう」 Okano

東京在住ゲームメディアライター。プレイレポート・レビュー・コラム・イベント取材・インタビューなどを中心に、コンソールゲーム・PCゲーム・eスポーツについて書きます。好きなモノは『MGS2』と『BF3』と「Official髭男dism」。嫌いなものは湿気とマッチングアプリ。

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