ライアットゲームズが手掛ける5v5タクティカルシューター『VALORANT』。EPISODE4・ACT3で追加された最新エージェント「フェイド」の開発エピソードが公開されました。
開発エピソードでは、既存のイニシエーター「ソーヴァ」と並ぶエージェントの必要性を確認したうえで、広範囲かつ長距離を索敵できるソーヴァと対象的な、局所的な索敵アビリティーを持つエージェントを目指したとのこと。そのうえで、鹿狩りのハンターのように敵をトレイルするアイデアを採用し、イニシエーターとしての役割をフェイドに与えたと語られています。
確かに、Eアビリティー「ホウント」で敵の位置を探り、Cアビリティー「プラウラー」で敵を追跡する様は、まさにハンティングのそれと言えますね。
また、フェイドの出身トルコが「ネコの国」であることを強調。Cアビリティー「プラウラー」で敵を追跡する謎の生物は、2匹のネコが重なっていることがモチーフであることを明らかにしました。Xアビリティー「ナイトフォール」のVFX(画面表現)にも、プラウラー(ネコ)が隠されています。
その他、「悪夢系ゴススタイル」や「††漆黒の堕天使††」などの気になるワードが見られる開発エピソード全文はこちら。
現在ゲーム内で進行中のEPISODE4・ACT3で登場したフェイドは、久々のイニシエーター枠の追加であり、ゲームプレイへ大きな影響を与えました。競技シーンでも盛んにピックされるフェイドが、プレイヤーによってどのような立ち位置になっていくのか、見守っていきましょう。
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