配信者の動向や視聴者数を記録するWebサイト「Streams Charts」は、配信プラットフォームにおける2023年1月~12月8日までの『グランド・セフト・オートV(GTAV)』のトップストリーマーを発表。トップ10に複数の日本人ストリーマーがランクインしています。
まず、『GTAV』は『リーグ・オブ・レジェンド』についでゲーム作品としては2番目に視聴されたタイトルとなりました(なお1位は「Just Chatting(雑談)」)。2013年9月17日(日本では10月、PC版は2015年4月発売)と、発売から10年を迎えるタイトルながら現在でも注目度が非常に高いことがわかります。2025年に発売が決定した『GTA6』の発表も相まって、勢いは留まるところを知りません。
そして、チャンネル別視聴時間ランキングでは、ファン太・らっだぁ・叶・釈迦(敬称略)の4名の日本ストリーマーがランクインしています。
この記録は、ゲームコミュニティ「VAULTROOM」とプロゲーミングチーム「Crazy Raccoon」が提携して展開するスト鯖GTAこと「VCRGTA」のほか、ゲーム実況者しょぼすけが主宰する「ストグラ」の2つの大きな企画が牽引しました。これまで海外で流行していたロールプレイを取り入れた独自のサーバーでストリーマーたちが交流する形式は、日本でも大きな支持を得ました。
現在も「VCRGTA」が開催中。2025年に発売が決定した『GTA6』の発表も相まって、モンスタータイトルの勢いはさらに加速していきそうです。