ユービーアイソフトは、現在『Star Wars Outlaws』のクリエイティブ・ディレクターを務めているJulian Gerighty氏が、『Tom Clancy's The Division(ディビジョン)』ブランドのエグゼクティブ・プロデューサーに任命されたことを発表し、さらにシリーズ最新作『Tom Clancy's The Division 3』の制作を明らかにしました。
『The Division』ユニバースを舞台にした多数のプロジェクトに取り組む
Julian Gerighty氏は2014年にアソシエイト・クリエイティブ・ディレクターとして『Tom Clancy's The Division』の開発チームに加わり、2016年の発売後はクリエイティブ・ディレクターとして『Tom Clancy's The Division 2』の開発に参加しました。
現在は『Tom Clancy's The Division 3』だけでなく、モバイルゲームの『Tom Clancy's The Division Resurgence(ディビジョン リサージェンス)』やサバイバルアクションシューター『Tom Clancy's The Division Heartland(ディビジョン ハートランド)』など、『The Division』ユニバースを舞台にした多数のプロジェクトに取り組んでいるそうです。
Gerighty氏はMassive Entertainmentが率いる『Tom Clancy's The Division 3』のチーム作りに集中する一方で、『Tom Clancy's The Division 2』が引き続きサポートされるよう尽力するとともにブランド・アイデンティティの確立にも注力するとのこと。
『Star Wars Outlaws』が発売されてから移籍予定
なお、Gerighty氏の移籍は『Star Wars Outlaws』発売後を予定しており、それまではチームとファンの両方にとっての成功を目指して全力を尽くし、ゲームが意図したクリエイティブなビジョンを満たしてプレイヤーに素晴らしい体験を提供できるようプロジェクトに残るとしています。
『The Division』の今後の展開についてGerighty氏は「現在、多くの才能ある開発者がこのブランドに携わっていますが、より一貫性を持たせることで全ての作品をより魅力的なものにできると思います」と語っています。
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