イタリアで開催された『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』の大会において、敗北した選手が対戦相手に暴力を振るう事件が発生しました。海外メディアが報じています。
事件は、イタリアのコミュニティ大会「Dehscension XII」のルーザーズ準々決勝戦・Oro選手対BestMario選手の試合で発生しました。マリオ使いのBestMario選手がデイジー使いのOro選手をラウンドスコア3-0で圧倒した直後、この敗北により今大会からの敗退が決定したOro選手はおもむろに立ち上がり、BestMario選手の頭部を平手で殴ったのです。
これにより、Oro選手はイタリアの『スマブラSP』大会から追放されることになりました。なお、被害に遭ったBestMario選手はこの試合に勝利したものの、直後の試合を欠場しています。理由は明かされていません。
対戦ゲームは白熱するものですが、対戦相手へのリスペクトを欠いた時点で、プレイヤーとして敗北するのです。