ストリーマーがAIに乗っ取られる!?海外人気ストリーマーを完全再現するAIチャンネルがTwitchに登場―本人より流暢との声も

他にもAIイエスやAIトランプVSバイデンといったAIを利用したストリームが増加し、専用のコレクションも作成されています。

コミュニティ ゲームニュース
ストリーマーがAIに乗っ取られる!?海外人気ストリーマーを完全再現するAIチャンネルがTwitchに登場―本人より流暢との声も
  • ストリーマーがAIに乗っ取られる!?海外人気ストリーマーを完全再現するAIチャンネルがTwitchに登場―本人より流暢との声も
  • ストリーマーがAIに乗っ取られる!?海外人気ストリーマーを完全再現するAIチャンネルがTwitchに登場―本人より流暢との声も

日々進歩を続け、あっと驚く発想のコンテンツから、権利関係等の問題まで話題に事欠かないAI技術ですが、今度は海外で人気のストリーマーをAIによって模倣したTwitchチャンネルが登場しました。

口の動きまでも再現する不気味なリアルさ

今回AIによってそのストリーム姿を奪われたのは元e-Sports選手でもあるxQc氏で、Twitchのフォロワー数は約1200万人に及ぶ人気ストリーマです。xQc_AIは基本的にストリーマーの間でブームとなった『Only Up!』をエンドレスでプレイしながら、コメントによる質問に答える形式を取っています。

このxQc_AIはただ声や発言内容を真似するだけでなくワイプに映るxQc氏の口の動きまでも再現するため、不気味なリアルさがあります。発言内容は彼が多用するミームを組み合わせたものが多い印象がありますが、『リーグ・オブ・レジェンド』のモバイル版スピンオフが好きか尋ねられた際には「全体的にかなり厳しい体験だった」と答えるなど受け答えが成立している場合もままあるようです。

また、本物のxQc氏はフランス語母国語とし、かなり早口で訛りがある英語でのストリームとなることが視聴の妨げになっていると本人も認識していますが、xQc_AIははるかに明瞭に話すとの評価を受けており、本気かはさておき中には本物以上のストリームだというコメントも見られました。xQc_AIは現時点で1万人以上のフォロワーを獲得し、同時接続も2000人近くに達しています。

AIストリーム増加で専用コレクションまで

xQc_AIの運営者が誰であるかは現時点で不明で、概要にはヘイトスピーチや個人攻撃に対する規定を含むルールと使い方が記されているのみです。TwitchではこのほかAIイエスやAIトランプVSバイデンといったAIを利用したストリームが増えてきており、専用のコレクションも作成されています。

《焦生肉@Game*Spark》
RUGs公式Discordサーバー開設!
参加はこちらから!

コミュニティ アクセスランキング

  1. 『ゼルダの伝説 BotW』100%クリアRTA、16時間切りの領域へ突入。「アイテム999個増殖バグ」がもたらした革命とは

    『ゼルダの伝説 BotW』100%クリアRTA、16時間切りの領域へ突入。「アイテム999個増殖バグ」がもたらした革命とは

  2. ティファに“別人疑惑”が!? 『FFVIIリバース』最新映像で新要素が判明し、謎は深まる!─担架で運ばれる新シーンも不可解

    ティファに“別人疑惑”が!? 『FFVIIリバース』最新映像で新要素が判明し、謎は深まる!─担架で運ばれる新シーンも不可解

  3. 等身大パネルと一緒にお出かけは序の口、「教会」まで作ってしまう―『ダンロン』舞園さやかが好きすぎるアメリカの男性が話題

    等身大パネルと一緒にお出かけは序の口、「教会」まで作ってしまう―『ダンロン』舞園さやかが好きすぎるアメリカの男性が話題

  4. 『バイオハザード RE:4』モデルとなったコスプレイヤーが実況プレイを投稿―アシュリーがアシュリーを撃ち抜く

  5. 「粛聖!! ロリ神レクイエム☆」を踊った歌のおにいさん「横山だいすけ」がTikTokアカウントを削除…批判を受けブログで謝罪

  6. にじさんじ・叶が12月8日まで配信をお休みすることを報告…ほぼ毎日配信を続けるライバーにファンからは暖かい声

  7. 岸田メル“ドヤ顔ダブルソード”の等身大ポップが「本人公認」でオークションに出品される…4つに分割されエクゾディア形式で発送

  8. 「ふふっ、ほらヘッドラインがあったね」VCT公式キャスターyueさんによる“yue構文”が話題に!にじさんじ・叶さんら著名人が続々と怪文書を読み上げる

  9. 脳天直撃!「ドリームキャスト」が海外プロレスで凶器として使われる

  10. 近い将来に『スマブラ』新作もあり得る?桜井政博氏がYouTubeチャンネルでシリーズの今後に言及

アクセスランキングをもっと見る

page top