ホロライブが異例の謝罪をした「沙花叉クロヱ 生誕記念配信」本人が配信で補足説明―新スタジオでの新たな挑戦にトラブルはつきもの

主なものは音声トラブルであったと説明。対応はとても良かったとしています。

コミュニティ クリエイターニュース
ホロライブが異例の謝罪をした「沙花叉クロヱ 生誕記念配信」本人が配信で補足説明―新スタジオでの新たな挑戦にトラブルはつきもの
  • ホロライブが異例の謝罪をした「沙花叉クロヱ 生誕記念配信」本人が配信で補足説明―新スタジオでの新たな挑戦にトラブルはつきもの
  • ホロライブが異例の謝罪をした「沙花叉クロヱ 生誕記念配信」本人が配信で補足説明―新スタジオでの新たな挑戦にトラブルはつきもの

ホロライブは、2023年5月18日に行われた「沙花叉クロヱ生誕LIVE」について、配信上のトラブルにより、タレントが本来のパフォーマンスを発揮することが難しい結果となったことを謝罪するツイートを投稿しました。これについて沙花叉クロヱさん本人が配信で事情を語っています(6:10あたりから)

まず、主なトラブルのなかで本人にとってクリティカルな問題は、音声の問題だったとのこと。縁者は一般的に、音楽ライブにおいてイヤーモニター(イヤモニ)を装着しています。これは自身の声(いわゆる“返し”)や、楽曲の他の音が聞こえるものです。これがリハーサルの時点で飛んでいたり、返しの音がとても小さかったりと、沙花叉クロヱさん曰く「わりと絶望的」だったとのこと。イコライザーで声の音域のみを大きくするなどの工夫を講じていました。

また。詳しい事情は明かされなかったものの、運営サイドでも予期せぬトラブルによって事前のテストがしっかり行えなかったなど、“誰も悪くない事情”によって、起きてしまったものであることを説明しています。

そして、数日後にマネージャーの勧めもあり、トラブルについてフィードバックを運営側に伝えると、公式からの声明を出すことや、“詫び石のようなもの”を貰ったようです。

新スタジオという条件もあり、トラブルが起こるのはしょうがないことでしたが、スタッフはさまざまな方法で対応し ライブ後の対応もとても親切なものであり「ホロライブで良かったな」と振り返っています。

沙花叉クロヱさんはもちろん、スタジオスタッフも運営も、みんな「成功させたい」という思いの元で行われているライブにおいて得た経験は、今後のライブ開催に活かされることでしょう。また、“詫び石”がなにを示すかは不明ですが、沙花叉クロヱさんの今後の展開にも期待したいところです。

《Okano》
RUGs公式Discordサーバー開設!
参加はこちらから!

「最高の妥協点で会おう」 Okano

東京在住ゲームメディアライター。プレイレポート・レビュー・コラム・イベント取材・インタビューなどを中心に、コンソールゲーム・PCゲーム・eスポーツについて書きます。好きなモノは『MGS2』と『BF3』と「Official髭男dism」。嫌いなものは湿気とマッチングアプリ。

+ 続きを読む

編集部おすすめの記事

コミュニティ アクセスランキング

  1. 「ちいかわ」作者が『ポケカ』のバオッキーを描く!新パック「VSTARユニバース」でイラストを担当

    「ちいかわ」作者が『ポケカ』のバオッキーを描く!新パック「VSTARユニバース」でイラストを担当

  2. 「配慮に欠けていた」…ぶいすぽっ!一ノ瀬うるはが“投げ銭”禁止の『SEKIRO』配信直後に別枠を設けたことに対し謝罪

    「配慮に欠けていた」…ぶいすぽっ!一ノ瀬うるはが“投げ銭”禁止の『SEKIRO』配信直後に別枠を設けたことに対し謝罪

  3. キルジョイとレイズの“キス”が国内外で話題―『VALORANT』に登場するキャラクター同士の公式カップリング(?)に注目集まり累計60万いいねを超える

    キルジョイとレイズの“キス”が国内外で話題―『VALORANT』に登場するキャラクター同士の公式カップリング(?)に注目集まり累計60万いいねを超える

  4. 『バイオハザード RE:4』モデルとなったコスプレイヤーが実況プレイを投稿―アシュリーがアシュリーを撃ち抜く

  5. 加藤純一のXに元サッカー選手「ジェラール・ピケ」が日本語でリプライ…eスポーツチーム創業者という共通点はあるものの、謎は深まるばかり

  6. 兎田ぺこらと宝鐘マリンが重大発表を予告…ウェディングドレス姿の二人に「ぺこマリ結婚」がトレンドに

  7. ホロライブ・宝鐘マリンが学生時代に作った“黒歴史ゲーム”『セカワー』配布開始…アスペクト比で時代を感じる古き良きアドベンチャーRPG

  8. 『VALORANT』で“ペンタブ”を使ってほぼ最高ランクまで上げる海外ストリーマー誕生…『osu!』ができるならFPSもできる

  9. 『ポケモン』公式が投稿したキバナとジュラルドンの漫画に大反響―自身を「ジュラルドン」だと勘違いする“夢トレーナー”であふれる

  10. PS5のアップデートでハードウェアチート「コンバーター」が使用不可に…『フォトナ』が名指しで禁止するツール

アクセスランキングをもっと見る

page top