ホロライブが“推し活”の道しるべ「サポーターガイドライン」を公開―モヤモヤを暴言としてネットの海に投げ入れるのは絶対ダメ

「応援」「見守る」「尊敬」を中心に、コミュニティの在り方を優しく説いています。

コミュニティ クリエイターニュース
ホロライブが“推し活”の道しるべ「サポーターガイドライン」を公開―モヤモヤを暴言としてネットの海に投げ入れるのは絶対ダメ
  • ホロライブが“推し活”の道しるべ「サポーターガイドライン」を公開―モヤモヤを暴言としてネットの海に投げ入れるのは絶対ダメ
  • ホロライブが“推し活”の道しるべ「サポーターガイドライン」を公開―モヤモヤを暴言としてネットの海に投げ入れるのは絶対ダメ

女性VTuberグループ「ホロライブ」を運営するカバー株式会社は、ライバーを応援する“推し活”の道しるべとして、「ホロライブプロダクションサポーターガイドライン」を公開しました。推しを応援するうえで気をつけたいことが記載されています。

ガイドラインの序文では、様々な考えや価値観が同じ空間に共存する時代において、すべての人に愛される文化の構築に努めながらも、それぞれが異なる考えや価値観を持っていることを受け入れられる世界の構築を目指していると、その目的を明確化。それらさまざまな考え方価値観があるなかで、互いに受け入れることが重要であると強調しています。

具体的な内容は「応援」「見守る」「尊敬」の3つ。特に「尊敬」の項では、異なる価値観に対する「違い」を認め、推しだけでなく自分や相手をも尊重することが大切であると説かれています。

タレント×サポーター×プロダクションが三位一体となって、「共創」するコミュニティを目指そうと問いかけているのです。

所属ライバーの白上フブキさんは、自身のTwitterで「「推し活」をするなかでモヤモヤすることもあると思う」と共感しつつ、それを受け入れ、ちょうど良い落としどころを見つけられると良いと優しい口調で語っています。また、抱えたモヤモヤをインターネットで暴言として投稿することは誰も幸せにならない推し方であると指摘しています。

多くの考え方がひとつの空間を共有する時代において、コミュニティ全体で違いを認め合う雰囲気作りが求められています。

《Okano》
RUGs公式Discordサーバー開設!
参加はこちらから!

「最高の妥協点で会おう」 Okano

東京在住ゲームメディアライター。プレイレポート・レビュー・コラム・イベント取材・インタビューなどを中心に、コンソールゲーム・PCゲーム・eスポーツについて書きます。好きなモノは『MGS2』と『BF3』と「Official髭男dism」。嫌いなものは湿気とマッチングアプリ。

+ 続きを読む

編集部おすすめの記事

コミュニティ アクセスランキング

  1. 「ちいかわ」作者が『ポケカ』のバオッキーを描く!新パック「VSTARユニバース」でイラストを担当

    「ちいかわ」作者が『ポケカ』のバオッキーを描く!新パック「VSTARユニバース」でイラストを担当

  2. 『ゼルダの伝説 BotW』100%クリアRTA、16時間切りの領域へ突入。「アイテム999個増殖バグ」がもたらした革命とは

    『ゼルダの伝説 BotW』100%クリアRTA、16時間切りの領域へ突入。「アイテム999個増殖バグ」がもたらした革命とは

  3. キルジョイとレイズの“キス”が国内外で話題―『VALORANT』に登場するキャラクター同士の公式カップリング(?)に注目集まり累計60万いいねを超える

    キルジョイとレイズの“キス”が国内外で話題―『VALORANT』に登場するキャラクター同士の公式カップリング(?)に注目集まり累計60万いいねを超える

  4. 『バイオハザード RE:4』モデルとなったコスプレイヤーが実況プレイを投稿―アシュリーがアシュリーを撃ち抜く

  5. 「配慮に欠けていた」…ぶいすぽっ!一ノ瀬うるはが“投げ銭”禁止の『SEKIRO』配信直後に別枠を設けたことに対し謝罪

  6. 加藤純一のXに元サッカー選手「ジェラール・ピケ」が日本語でリプライ…eスポーツチーム創業者という共通点はあるものの、謎は深まるばかり

  7. 女性VTuberがゲーム内の迷惑行為を受け「被害届」提出へ…「ネットでの誹謗中傷がひとつでもなくなれば良い」との思いから

  8. ホロライブ・宝鐘マリンが学生時代に作った“黒歴史ゲーム”『セカワー』配布開始…アスペクト比で時代を感じる古き良きアドベンチャーRPG

  9. 世界最大の格ゲーは『スマブラ』ではない…?海外超人気残虐格ゲー『Mortal Kombat』シリーズが売上8,000万本以上を達成

  10. tttcheekytttさん、わずか約8時間でプレデター1位に到達!Genburtenも思わず「insane!」のひとこと

アクセスランキングをもっと見る

page top