回転寿司チェーン「くら寿司」を運営するくら寿司株式会社は、2023年5月9日、台湾・高雄市に「くら寿司 グローバル旗艦店 高雄時代大道」をオープンすることを発表。ゲーマーなら思わず二度見してしまう装飾が施されています。
この店舗は世界最大の店舗面積と座席数の店舗を持ち、建物をまるごとクリエイティブディレクターの佐藤可士和氏がデザインを監修しているとのこと。
建物の正面には、カラフルに発光する200個の“提灯ウォール”が設置され、まるでゲーミングデバイスのように七色に光り輝いているのです。
もちろん飲食店であるため、キーボードやマウスといったデバイス、部屋を装飾するための光る棒などが販売されていることはありませんが、店舗内には同店お馴染みの皿の枚数に応じてガチャをひける「ビッくらポン!」のほか、「射的」や「千本くじ」を楽しめる「縁日スペース」も設けられています。
このほか、相撲の番付表がモチーフの“メニュー番付グラフィック”や歌川広重の巨大な浮世絵といった日本らしさを全面に押し出した店舗になっている模様。
<くら寿司 グローバル旗艦店 高雄時代大道概要>
オープン日:2023年5月9日
店舗面積:876.75㎡
座席数:288席 (ボックス48席)
住所:高雄市前鎮區興邦里7鄰中山三路11號
なお、グローバル旗艦店として国内向けに展開されている道頓堀店にも、七色に光る提灯が設置されているほか、押上(スカイツリー前)駅前にも七色に光る照明が採用されています。足を運んで、ゲーミングくら寿司を楽しんでみましょう。