『Apex Legends』“アーマー・バックパックなし縛り”でマスターまで到達する猛者現る―怒濤の医療キットと注射器

海外の著名プロプレイヤー・HisWattsonさんが配信上で達成しました。

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『Apex Legends』“アーマー・バックパックなし縛り”でマスターまで到達する猛者現る―怒濤の医療キットと注射器
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人気バトルロイヤル『Apex Legends』のプロプレイヤーが配信の企画にて、アーマー(ボディシールド)などの主要なアイテムを装備せずにランク「マスター」まで到達し話題を呼んでいます。

この偉業を達成したのは、北米地域のプロチーム・FURIA Esportsに所属するHisWattsonさん。彼はヘルメットボディシールドノックダウンシールドバックパックを装備せずに(正確にはすぐに破棄して)ランクマッチに挑み、見事マスターランクまで到達しました。

『Apex Legends』においてボディシールドはプレイヤーのHPを守る生命線であり、通常は白、青といった具合で進化させたり更新したりと、より耐久値の高いものを着用します。敵のボディシールドを破壊した際にはそれがキャラクターのボイスなどによってチーム間で情報共有されるほど大切な要素です。

HisWattsonさんはボディシールドだけでなく、ヘッドショットダメージを軽減させるヘルメット、ノックダウン後にプレイヤーを守るノックダウンシールド、そして物資の所持枠を拡張するバックパックを一切装備せずに挑みました。

HisWattsonさんTwitchチャンネルより

彼が主に使用したレジェンドは「ローバ」。アルティメットアビリティ「ブラックマーケット」は周辺のアイテムをインベントリにテレポートさせるもので、この縛りプレイとの相性は抜群です。アイテムスロットはたったの10つしかないこの縛りプレイでは回復アイテムや弾薬などの枯渇が問題ですが、ローバであればこれを解決することができます。

また、必要な回復アイテムはシールドではなくHPのみを回復する医療キットや注射器のみ。シールドがある時のように無理して撃ち合うことができず、少しの被弾ですぐに回復するのは少しばかりシュールな印象です。

HisWattsonさんTwitchチャンネルより

彼の配信では、アーマーがないためか極力敵の射線に入らないような立ち回りがみられるほか、常に有利なポジションを獲得し他の部隊よりもアドバンテージを取っていることがわかります。

有利な位置取りに長けたプロプレイヤーにとって、シールドなど関係ないのかもしれません。

《Okano》
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東京在住ゲームメディアライター。プレイレポート・レビュー・コラム・イベント取材・インタビューなどを中心に、コンソールゲーム・PCゲーム・eスポーツについて書きます。好きなモノは『MGS2』と『BF3』と「Official髭男dism」。嫌いなものは湿気とマッチングアプリ。

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