「M.S.S Project」がゲーム実況者初のクレカを発表!しかしリボ払い専用カードで物議を醸す

“自由払い型”カードと謳われるUPtyは、リボ払い専用カード。1,000円で1“スマイル”たまる。

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ゲーム実況ほか、音楽活動も人気のグループ「M.S.S Project」が、ゲーム実況者として初となるクレジットカードを発表しました。ところが、そのカードの仕様である「リボ払い専用」が物議を醸しています。

今回発表された「M.S.S Project」のクレジットカードについて、詳細は後日発表となっているものの、入会者限定特典がアピールされています。4月30日までの申し込みで全員にMSSPのオリジナル限定ステッカーが、ツアー会場で入会すると先着で1,00名に限定グッズがプレゼントされるほか、入会者限定のオリジナルゲーム『Attack the M.S.S Project』がプレイできるなど、ファンにとっては嬉しい特典が目白押しです。

ところが、一部のファンの間では、このカードがリボ払い専用カードであることが物議を醸しているのです。

リボ払いとは、使用した金額のうち、毎月一定の金額のみを支払っていくというもので、例えば、仮に10万円の買い物をしても、月々の支払金額を1万円と設定すれば、その月はそれより多くの金額を支払わなくて良いというもの。一見便利に聞こえますが、月々の支払金額に利息が含まれるため、金額によっては元金がなかなか減っていかないというリスクもあります。

今回のMSSPクレジットカードを見ると「UPty(アプティ)」と呼ばれる種類のカードであり、発行する信販会社の案内によるとリボ払い専用カードであることがわかります。旅行傷害保険やカードの利用でたまるポイントなど、多くのメリットもありますが、リボ払いの仕組みをしっかりと理解することが必要でしょう(リボ払いの特徴と利用上の注意:日本クレジット協会

MSSPクレジットカードは3月1日(水)から、ツアー会場・オンラインで申し込みが開始されます。

《Okano》

「最高の妥協点で会おう」 Okano

東京在住ゲームメディアライター。プレイレポート・レビュー・コラム・イベント取材・インタビューなどを中心に、コンソールゲーム・PCゲーム・eスポーツについて書きます。好きなモノは『MGS2』と『BF3』と「Official髭男dism」。嫌いなものは湿気とマッチングアプリ。

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