ライアットゲームズは、5v5タクティカルシューター『VALORANT』のマッププール変更を2023年1月初旬に実施すると発表しました。
この新たなマップローテーションはパッチ6.0で実施されるもので、詳細についてはパッチノート6.0で説明されるとのことです。「スプリット」が復帰する一方で、「バインド」と「ブリーズ」が除外されることも明らかにされていますが、これはコンペティティブおよびアンレートのキューには常にマップ数を7つに維持する方針に基づいているとされています。
「ブリーズ」が除外されるのは「エージェントとチーム構成の多様性について改善の余地がある」ためであり、「バインド」は「戦略的な多様性に関する」理由であることも記されています。
またパッチ5.12でのエージェント「チェンバー」の変更についても情報を公開。直近の調整以降も優先的にピックされており、「チェンバーの現在のメカニズムはプレイ環境を不健全にする」ためにバランス調整を行うとのことです。目的としては「勢力範囲を明確に狭めて対戦相手の反撃の機会を増やす」ということであり、具体的には「ヘッドハンター」の安定性曲線調整や、「ランデヴー」のアンカー数変更、「トレードマーク」の範囲制限などが施されるということで、詳しい内容はこちらで確認することができます。
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