ライアットゲームズが手掛ける『リーグ・オブ・レジェンド(League of Legends)』の国際大会「2022 League of Legends World Championship」。その準決勝の開催地が、当初予定されていたカナダ・トロントからジョージア州・アトランタにある「ステートファーム・アリーナ(State Farm Arena)」へ変更されました。
この変更は新型コロナウイルスの影響によって、米国とカナダ間を移動する際のビザ取得に必要な日数の確保が困難となったため、各チームがWorldsの全ステージに出場できるために取られた措置。これにより、各ステージの開催地は以下の通りに決定しました(『LoL』e-Sports公式サイトより引用)。開催日・シード順・チケット購入に関する詳細情報は今夏中に発表される予定です。
プレイイン:メキシコ、メキシコシティ
グループ&準々決勝:ニューヨーク州ニューヨーク
準決勝:ジョージア州アトランタ
決勝:カリフォルニア州サンフランシスコ
「LJL 2022 Academy League」の試合日程・形式が発表
また、国内リーグ「League of Legends Japan League(LJL)」のプロ選手の発展と育成を目的とした「LJL 2022 Academy League」の日程も発表されました。
7月14日(木)より毎週木曜日に5日間開催されるレギュラーシーズンは、LJL出場の8チームのアカデミー所属選手による全チーム総当たりBO1で行われます。レギュラーシーズンの上位4チームが8月25日(木)に開催されるBO3の準決勝へ、勝ち上がった2チームが9月1日(木)にBO5の決勝へと進む形に。
試合の模様はRiotGamesJP公式Twitchチャンネルで配信されます。
<出場チーム>(プレスリリースより)
AXIZ、Burning Core、Crest Gaming Act、DetonatioN FocusMe、Fukuoka SoftBank HAWKS gaming、Rascal Jester、Sengoku Gaming、V3 Esports実況:syouryu(ショウリュウ)
解説:wataneko(ワタネコ)