ライアットゲームズが手掛ける5v5タクティカルシューター『VALORANT』。6月8日(水)未明に配信されたアップデート4.11で発生した、とある不具合が話題を集めています。
不具合の内容は、設定>一般>その他の項目にある「血を表示する」オプションをオンにしている場合、敵を撃った際に血ではなく火花が表示されるというもの。
筆者が実際にデスマッチで試してみたところ、確かに血ではなく火花が散ります。
アップデート以前は鮮烈な赤い血がエフェクトとして表示されていましたが、それと比べるとかなりマイルド。また、火花がユラっと表示されるエフェクトは爽快感があり、不具合報告のツイートには「むしろこっちのほうが良い」や「見やすかったのに不具合なのか」などの声も冗談交じりに寄せられています。
なお、パッチ4.11では「クラッチミュート」なる機能が実装。これはチームメイト・パーティーメンバーを一括でミュートできる機能で、味方の報告がノイズとなりがちなシーンで役に立ちます。EPISODE4・ACT3のバトルパスで登場した「ありがた迷惑」スプレーのような状況を防ぐことができますね。
火花散るエフェクトは、次のアップデートまでには修正されるとしています。修正される前に、一度いつもと違う感覚を楽しんでみても良いかもしれません。