カプコンは、2024年3月期第2四半期の決算説明会にて、通期のコンシューマ販売計画4,500万本に向けて大型新作の投入と、既存作品のセールによる販促を下期に予定していると報告しました。
通期のコンシューマ販売計画4,500万本に向けて大型新作の投入を報告―下期を中心としたセールによる販促も予定
同社は、第2四半期決算の連結業績がデジタルコンテンツ事業の成長を主因に前年同期比で増収増益となったことを報告。『モンスターハンターNow』が1,000万ダウンロードを達成したことを明らかにした他、『モンスターハンター』シリーズ20周年に関連した新作情報についての質問には「現時点で、お伝えしていることはありません。」と回答しています。
また通期のコンシューマ販売計画4,500万本について、同社は決算年度で2024年3月期の下期(2023年10月~2024年3月)に大型新作の投入を予定していると述べました。同じタイトルと思しきものが別の質問においても「現在未発表の大型タイトル」として触れられていることから、注目が集まります。なお、他の施策としては下期を中心としたセールによる販促も予定しており、リピートタイトルを中心に販売本数を伸ばすことで達成を目指すことを明らかにしています。
※UPDATE(2023/10/30 15:03):実際の時期が分かりやすくなるよう本文を更新しました。また、見出しを修正しました、お詫び申し上げます。