マイクロソフトは、YouTubeの公式アカウントにて、マイクロソフトゲーム部門トップのフィル・スペンサー氏がアクティビジョン・ブリザード・キングのXboxファミリー加入について語るポッドキャストを配信しました。
「(全てのプラットフォームのプレイヤーに対し)100%コミュニティの一員であると感じてもらいたい。」
配信はスペンサー氏への質問形式で行われ、アクティビジョン・ブリザードタイトルのGame Pass対応が遅れるといった情報を発信した他、『CoD』シリーズの今後についても言及。Xboxで独占DLCや早期リリースが行われるのかとの質問に対し、「(全てのプラットフォームのプレイヤーに対し)100%コミュニティの一員であると感じてもらいたい。」として発売時期やコンテンツの全てを同等にするとしました。
明らかなスペック差によるパフォーマンスの違いの可能性にも言及しましたが、「Xboxを購入してもらうために『CoD』を使おうとは思っていない」と述べ、限定の先行ベータやコンテンツがゲームのためになるとは思えないとの意見を示しました。
PCプレイヤーやニンテンドー派も後れを取らずシリーズに参加できるように
先日PS版限定、先行での『CoD: MW3』ベータテストが行われたこともあり、タイムリーな話題ともいえる今回のスペンサー氏の発言。増加し続けるPCプレイヤーや今後新たに展開されるであろうニンテンドーコンソールプレイヤーも、後れを取らずシリーズに参加できるようになりそうです。