FFVII REMAKE公式Twitterは、PS5向けソフト『ファイナルファンタジーVII REBIRTH(以下、FF7リバース)』の開発者コメントを公開しました。
本作は、1997年に発売されたPS向けRPG『ファイナルファンタジーVII』を全3部作でフルリメイクする「FFVII リメイクプロジェクト」の第2作目。2020年に発売された第1作目『ファイナルファンタジーVII REMAKE』に続く物語が描かれます。
6月2日、同アカウントより『FF7リバース』の開発状況を紹介する「開発者コメント1」が公開。これに引き続き、「開発者コメント2~3」として新たに、本作の冒険や物語に関する情報が紹介されました。
◆『FF7リバース』はオープンワールドか!?「広大な世界を、高い自由度と多彩な物語で旅する」との開発者コメント
『FF7リバース』では、ミッドガルの外にある世界が冒険の舞台に。この世界をどのように旅するのか?という質問に対し、開発者コメントでは「さまざま表情を持つ広大な世界を、高い自由度と多彩な物語で旅していきます」と語っています。
「広大な世界」や「高い自由度」「多彩な物語」というキーワードからは、オープンワールドな冒険を想像させるところ。ミッドガル脱出までを描いた前作では、主な舞台となるミッドガルを現代技術で再構築。細部にまでこだわったミッドガルを楽しめただけに、『FF7リバース』で描かれる世界にも期待が高まります。
◆『FF7リバース』の物語についても紹介!見どころは「展開の連続」と「運命の行方」
また、開発者コメント3では『FF7リバース』の物語の見どころを紹介。ストーリー&シナリオ担当の野島一成氏は、「FF7の核となる展開の連続、そして登場人物の運命の行方です」と語っています。
原作に基づいた「FFVII リメイクプロジェクト」ですが、第1作目から原作とは相違するストーリーが挟まれ、「大筋は似ているものの、ところどころが異なる物語」として展開されることに。今回のコメントを見るに、『FF7リバース』でも原作と異なるストーリーが展開される可能性は高そうです。
発表当初は来冬(2023年冬~2024年春)に発売予定とされていた『ファイナルファンタジーVII REBIRTH』。開発は順調に進んでおり、現在は“発売時期を調整”している段階とのこと。具体的な時期や新たなPVの公開など、続報に期待です。