新情報をリークしたとしてストリーマーがBANされるも、本人は関与を否定―開発側は「反論の余地のない証拠」があると強調

漏洩していた映像、メッセージ、画像など“反論の余地がない証拠”を確認していると強調しています。

コミュニティ ゲームニュース
新情報をリークしたとしてストリーマーがBANされるも、本人は関与を否定―開発側は「反論の余地のない証拠」があると強調
  • 新情報をリークしたとしてストリーマーがBANされるも、本人は関与を否定―開発側は「反論の余地のない証拠」があると強調
  • 新情報をリークしたとしてストリーマーがBANされるも、本人は関与を否定―開発側は「反論の余地のない証拠」があると強調

Bungieは、オンラインアクションRPG『Destiny 2』の最新情報がリークされたことを確認。この漏洩に関わったとして、コミュニティで著名なストリーマー、Ekuegan Teko-AgboさんをゲームからBANしました。しかし、Ekueganさんは関与を否定しています。

上記のツイートにおいて、『Destiny 2』の開発チームはコンテンツクリエイターなど、コミュニティの限られたメンバーを非公開の会議におけるポリシーの違反があったことを明かし、信頼が損なわれることで今後の開催が危ぶまれるとしています(もちろん参加にあたって秘密保持契約が結ばれているとしても)。そして、このポリシーの違反に対する措置を講じたと述べています。

この投稿では個人名は挙げられていませんが、Ekueganさんは海外メディア(Forbes)の取材に対して、このツイートで“措置”を講じられたのは自分であることを話しています。彼はゲームをBANされた(アクセスを禁じられた)のです。

Ekueganさんはリークへの関与を否定。多くの機密保持契約を結んでいるなかでそれを破る理由はないとし、Bungie側の言い分は、リークされた内容に含まれていたデスクトップのアイコンが一致したことだと明かしています。

これを受けてか、『Destiny 2』の開発チームは再び声明を発表。ここでも個人名は挙げていませんが、ある人物が複数年にわたって会議の機密上を漏洩していた映像、メッセージ、画像など、“反論の余地がない証拠”を確認している強調しています。

前作と合計で20,000時間以上本作を配信してきたストリーマーということもあり、コミュニティは騒然。どのような展開を迎えるのでしょうか。

《Okano》
RUGs公式Discordサーバー開設!
参加はこちらから!

「最高の妥協点で会おう」 Okano

東京在住ゲームメディアライター。プレイレポート・レビュー・コラム・イベント取材・インタビューなどを中心に、コンソールゲーム・PCゲーム・eスポーツについて書きます。好きなモノは『MGS2』と『BF3』と「Official髭男dism」。嫌いなものは湿気とマッチングアプリ。

+ 続きを読む

編集部おすすめの記事

コミュニティ アクセスランキング

  1. 人気ストリーマー「じゃすぱー」がCrazy Raccoonに加入―4月22日「CR FES 2023」でサプライズ発表

    人気ストリーマー「じゃすぱー」がCrazy Raccoonに加入―4月22日「CR FES 2023」でサプライズ発表

  2. キルジョイとレイズの“キス”が国内外で話題―『VALORANT』に登場するキャラクター同士の公式カップリング(?)に注目集まり累計60万いいねを超える

    キルジョイとレイズの“キス”が国内外で話題―『VALORANT』に登場するキャラクター同士の公式カップリング(?)に注目集まり累計60万いいねを超える

  3. 「配慮に欠けていた」…ぶいすぽっ!一ノ瀬うるはが“投げ銭”禁止の『SEKIRO』配信直後に別枠を設けたことに対し謝罪

    「配慮に欠けていた」…ぶいすぽっ!一ノ瀬うるはが“投げ銭”禁止の『SEKIRO』配信直後に別枠を設けたことに対し謝罪

  4. プロゲーマー「あどみん」さんが配信中に倒れる―しばらくの間痙攣も…検査では「恐らくてんかん」

  5. にじさんじ・叶が12月8日まで配信をお休みすることを報告…ほぼ毎日配信を続けるライバーにファンからは暖かい声

  6. 「ふふっ、ほらヘッドラインがあったね」VCT公式キャスターyueさんによる“yue構文”が話題に!にじさんじ・叶さんら著名人が続々と怪文書を読み上げる

  7. 『スト6』屈指の強キャラ「JP」が、“ただのおじいちゃん”に!とある特殊入力が「天才の発想」と話題

  8. 『ウマ娘』にも出演、声優・嶺内ともみさんが今年いっぱいで声優業を廃業へ―「アイネスフウジン」「UMP45」などを担当

  9. 次の『VALORANT』スキンはこれまでで最も高額になる?カセットふーふーしてリロードする“レトロゲーム”をモチーフにした野心作

  10. なぜ、選ばれなかったビアンカは独身を貫いたのか?その切ない理由を『ドラクエ』生みの親、堀井雄二氏が語る

アクセスランキングをもっと見る

page top